ひかげと夏海回。昔っから、ああなのね。
小鞠、このみ、れんげはちょっと出てるけど、蛍は出番無しか。回想回だと、そうなるわな。あと、すね蹴りは、あかん。
夏休み。帰省してきたひかげは、夏海を遊びに誘う。で、庭でボール遊びを始めたが、一球目で夏海が盆栽を倒して、楽しい気分終了。珍しく理性的に、早く謝るというまっとうな対応を模索する二人だが、越谷母が買い物に出かけていたところから、迷走が始まる。なんで、プランBに証拠隠滅が出てくるんだｗ
「必殺確殺してんじゃねーよ、バカ」を2回繰り返しているあたりが、しみじみおかしい。
最終的に迷走して、証拠隠滅に走ったところで、母親が帰ってきて怒られるエンド。まあ、この二人が組むとそうなるよね。
なんか、ここのシーン、小学生男子みたいだなあｗ
後半は、回想2エピソード。結局、問題処理に失敗して、ケンカした、その夜。昔っから、ああだったと、過去を思い返す。
小学生時代から、あんな感じだったのね。ひかげは振り回される系といったところか。
最初は虚無僧マン。夏休み、暑い中、散歩に出たひかげは、洗濯カゴをかぶった虚無僧マンこと夏海と遭遇。なし崩しに、虚無僧マンごっこに巻き込まれることに。怪人役なのか、虚無僧マン。妙にノリノリなひかげ。
挑発を繰り返して、夏海のすね蹴りを誘発。激怒したひかげは追いかけ回すことに。しかし、見失って、バテてしまう。そこで、このみと夏海に遭遇。アイスを差し出すがべしゃりと。ラストの間が。
翌日、秘密基地に行こうと誘う夏海に対し、街に行くから、昨日のお仕置きだから、一人で遊べと返事するひかげ。
夏海は一人で秘密基地へと赴くが、途中で足を滑らせて転落してしまう。
一方、帰宅したひかげは、越谷母から夏海が帰らないと知らされて、秘密基地へ。周辺を探して、夏海を背負って帰る。まだ、この頃の夏海はかわいいなあ。ラストの「アホか、それは一人で怒られろ」が、原作と印象変わるな。
