原作と順番入れ替え＆2話構成か。絵的に見栄えするところ重視って事なのかねえ。その割には…
原作では、救出までに間が開くけど、そこいらどう処理するんだろう。あと、半裏池袋で文字が変になるところは、すっ飛ばしか。
前回、ひどい目に遭った小桜を慰労する宴会の後、二人は続いて、二次会的に宴会を続ける。しかし、八尺さまの帽子を、戯れにかぶったところから、雰囲気が怪しく。変な言葉を話す店員、人の居ない池袋の町、そして、気がつけば裏世界に入っていた。
準備もなく、いきなり夜の裏世界に放り込まれた二人は、死体を吊り下げた首なしキリンや角巨人、幽霊の塊みたいなものに追いかけられ、なぜかあった線路の上を逃げるが、絶体絶命のピンチに。
そこに走る火線。現れたのは、米軍海兵隊の部隊だった。彼らは、沖縄の演習場からいつの間にか裏世界に入り込み、1ヵ月滞留する羽目になっていた。「きさらぎ駅」そばにキャンプを構えて頑張っている所を目にするまでが今回のストーリー。
正直、クリーチャー群が、ビジュアルかしちゃうと、あんまり怖くないのが欠点かなあ。あと、前回の時空おっさんの話を前後にわけて、こっちは1回で良かったような気がする。このエピソードこそ、スピード感重視のほうが良かったんじゃなかろうか。
今週の鳥子さん。酔っ払いかわいい。あと、帽子似合う。
