水平線『がーるずらっしゅ』

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 表紙買いしたけど、かなり性癖と隔たりがある作品だったな。主に、同人誌で出した作品を集成した本だけど、オネショタ、母乳噴出系が並ぶ。中学生くらいの男子が、巨乳お姉さんに食べられちゃう話が刺さる人には、良いんだろうな。「おね活」とかw


 商業誌掲載作品は、巻頭の「修学旅行やり直し」のみというのは、珍しいんじゃ。
 これは、わりと間口が広い作品かな。
 めかし込みすぎて振られた主人公は、一人で予約した温泉へ。途中、倒れている女の子を見つけて、声をかけると、高校時代の同級生だった。彼女は、体調不良で修学旅行に行けなかったことがものすごく心残りで、一人で制服着て、修学旅行の宿に行こうとしていた。しかし、その宿は倒産、移動中に力尽きていた。
 成り行きで、予約していた宿に一緒に泊まることに。そこから、なし崩しに。どじ子ちゃん、めっちゃかわいいのですが。エロシーンのアングルの取り方も、よろしい。


 2番目の「いつもこんなかんじ」もなかなか良し。
 年上ヒロインと、めちゃくちゃ盛るお話だけど、男の子の独占欲がいい感じのスパイスになっているなあ。つーか、ベランダでやっちまうのは…