書籍メモ

上村剛『権力分立論の誕生』

岩波書店より『権力分立論の誕生』という本を出しました。少し高めのお値段かもしれませんが、それ以上の価値のある本だと確信しています。世界中で誰にも解かれていない謎（試し読みhttps://t.co/RhczSyDlk6をご覧ください）を解き明かすべく、ここでしか読めない話だけを必死に書きつらねました。 pic.twitter.com/POCcxNsvTX

— Tsuyoshi K (@tsuyoshikami) 2021年3月25日

権力分立論の誕生: ブリテン帝国の『法の精神』受容

岩井淳・竹澤祐丈編著『ヨーロッパ複合国家論の可能性ーー歴史学と思想史の対話』

岩井淳・竹澤祐丈編著『ヨーロッパ複合国家論の可能性ーー歴史学と思想史の対話』（ミネルヴァ書房）、手元に届きました。第4章には拙稿も掲載されていますが、本書の見所は編者のお二方、大津留先生や勝田先生など錚々たる執筆陣の諸論考でしょう。この執筆陣の末席に加えて頂けたことに感謝です。 pic.twitter.com/jNySmDlI3Y

— Lotzun (@lotzun_DeuPol) 2021年4月3日

ヨーロッパ複合国家論の可能性：歴史学と思想史の対話 (MINERVA西洋史ライブラリー 116)

?澤歩『ふたつのドイツ国鉄』

おはようございます。

見本いただきました。
電子書籍もいいですが、紙の本はやはり手に取ったときの重みが快いですね。

この「シリーズ」はこの装丁で出るのかな？ pic.twitter.com/GRsZ8unV9h

— 『ふたつのドイツ国鉄』（NTT出版）3月25日／『鉄道のドイツ史』(中公新書）発売中 (@MIZUTORIAB) 2021年3月6日

ふたつのドイツ国鉄 ―東西分断と長い戦後の物語 (人文知の復興 2)

　著者名が表示できない…

中村晋一郎『洪水と確率：基本高水をめぐる技術と社会の近代史』

【最新刊】中村晋一郎『 洪水と確率－基本高水をめぐる技術と社会の近代史』明治期から終戦直後までの「既往最大主義」から戦後の「確率主義」への変遷を，技術的側面と社会的側面から詳細にたどる．近年多発する水害の対策として今後の治水計画を考えるときに欠かせない一冊．https://t.co/NNpnPp6GfU pic.twitter.com/fGylyFjkVk

— 東京大学出版会 (@UT_Press) 2021年3月26日

洪水と確率: 基本高水をめぐる技術と社会の近代史

松本康『「シカゴ学派」の社会学：都市研究と社会理論』

松本康『「シカゴ学派」の社会学』が先ほど見本出来。『都市社会学・入門』の刊行後に依頼してから7年弱（「あとがき」より）、ようやく形になります。https://t.co/2DlyErvdlW pic.twitter.com/zebwZdPNcB

— 四竈佑介 (@RyShikama) 2021年3月24日

「シカゴ学派」の社会学

ロバート・キャンベル編著『日本古典と感染症』

1300年におよぶ日本文学の全貌を見渡す良い地点となりました。
それは、感染症。
天平の天然痘流行を行間に刻んだ万葉集から方丈記、一休ばなし、江戸奇談、幕末歌舞伎、漱石と鷗外まで人類の生と心の記録を読み直し、組み立てました。ぜひ手に取ってご覧下さい #角川ソフィア文庫 #日本古典と感染症 pic.twitter.com/CqF4kPUF7C

— ロバート キャンベル (@rcampbelltokyo) 2021年3月25日

日本古典と感染症 (角川ソフィア文庫)

ピーター・バーク『歴史学と社会理論』

亀田俊和氏にブロックされたっぽい。でも真面目に、右だ左だと言いがちな人ほど、こういった本を読んだ方がいいのでは。～歴史学と社会理論 / バーク，ピーター【著】〈Ｂｕｒｋｅ，Ｐｅｔｅｒ〉/佐藤 公彦【訳】 - 紀伊國屋書店ウェブストア｜オンライン書店｜本、雑誌の通販 https://t.co/IoMb2dWnEK

— 若林　宣 (@t_wak) 2021年3月17日

歴史学と社会理論

王其鈞『図説 民居：イラストで見る中国の伝統住居』

『図説 民居』(東方書店)を購入しました。四合院とか江南水郷とかその他色々載ってます。 pic.twitter.com/utMhTJPffw

— 結季🌓原稿 (@ykskr_m) 2021年3月19日

図説 民居―イラストで見る中国の伝統住居

木村真希子『終わりなき暴力とエスニック紛争 インド北東部の国内避難民』

目次あり。「なぜ紛争は長期化し、暴力は再発するのか？
冷戦終結後、世界各地で民族対立による紛争が長期化し、解決が難航しているのはなぜか。…」
⇒木村真希子
『終わりなき暴力とエスニック紛争 インド北東部の国内避難民』
慶應義塾大学出版会 https://t.co/vsmzq8JWeu

— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2021年3月24日

終わりなき暴力とエスニック紛争:インド北東部の国内避難民

杉本良男『仏教モダニズムの遺産：アナガーリカ・ダルマパーラとナショナリズム』

【近刊】『仏教モダニズムの遺産：アナガーリカ・ダルマパーラとナショナリズム』杉本良男 著　スリランカにおけるタミル分離独立をめぐる内戦、ムスリムとの対立、同時多発テロはなぜ起こったか。宗教の持つ本源的な暴力性を問う　#人類学　https://t.co/48QMSlKoKm pic.twitter.com/zuyCFlUnca

— 風響社 (@fukyosha) 2021年3月24日

仏教モダニズムの遺産:アナガーリカ・ダルマパーラとナショナリズム

『漢文法基礎』

『漢文法基礎』
最強参考書！！！！

本屋、参考書領域、不売！
講談社学術文庫領域、販売！
(本屋の参考書エリアでは売っておらず、講談社学術文庫という学術書のエリアで販売されてる)

利用方法、辞書的使用！
意味不明単語出現時、検索！
極易、極深、極面白、最古最強参考書！！！！

1650円+税！ pic.twitter.com/CCX3sto9Yk

— ┗漢┓(スナネコ帝国儒学者 漢文好き砂猫) (@kanbun_sandcat) 2021年3月23日

漢文法基礎 本当にわかる漢文入門 (講談社学術文庫)

　文庫に1600円かあ…

NHK取材班『戒厳指令「交信ヲ傍受セヨ」：二・二六事件秘録』

226事件といえば、一部では高橋中尉と上村軍曹の会話で有名なNHK特集の「交信ヲ傍受セヨ」 があります。
この本は放送後に出版されたものですが、読んでみると番組で割愛された部分がかなりあることを知り驚愕。放送された会話はかなり省略・編集されていたのです。必読の一冊。 pic.twitter.com/1rriaHJXW3

— 🐔Tarao Goo@ NK Watcher🐤🐧 (@GreatPoppo) 2021年2月27日

戒厳指令「交信ヲ傍受セヨ」―二・二六事件秘録

松山洋平（2017）『イスラーム思想を読みとく』

現在，イスラーム思想を考える文献としてはやはりこれを押す。
松山洋平（2017）『イスラーム思想を読みとく』筑摩書房https://t.co/q4DHzdV6XE
シノドス「なぜムスリム社会はISを「破門」しないのか？：『イスラーム思想を読みとく』著者、松山洋平氏インタビュー」（2017）https://t.co/jY35Uo1mRO

— WATABE Ryoko (@khargush1969) 2019年4月1日

イスラーム思想を読みとく (ちくま新書)

林譲治『日本軍と軍用車両』

せっかくの代休なので、積み本していた林譲治先生の「日本軍と軍用車両」を読み終えたが、
「日本の自動車産業がまともに稼働しだしたのは1920年代から」
「日本の自動車生産のピークは1941年がピークで、以後は資源不足と航空機産業とのパイの奪い合いで生産数は低下し続けた」（続く pic.twitter.com/nC5j3q62Di

— アプロ (@rUyaCVtIiRxgC9M) 2020年1月28日

日本軍と軍用車両

ケイト・フォックス『イギリスの競馬サークル：人類学者の人間観察』

新刊ができました！
『イギリスの競馬サークル：人類学者の人間観察』（ケイト・フォックス／山本雅男訳）
原タイトル：The Racing Tribe: Portrait of a British Subculture
表の黄色部分の写真はヨークの競馬場。
裏は、ダービーが開かれるエプソム競馬場のコースとグランドスタンドです。 pic.twitter.com/SYl7U2G9Qj

— 高梨治（Osamu Takanashi） (@nashishi036) 2021年4月2日

イギリスの競馬サークル: 人類学者の人間観察

ジョン・F・エンブリー『新・全訳 須恵村――日本の村』

#人類学新刊紹介
エンブリー、ジョン・F
2021 『新・全訳 須恵村　――日本の村』田中一彦(訳)、農山漁村文化協会

2021年5月17日刊行予定https://t.co/2GSmuh9Gfk

— 文化人類学bot(手動) (@anthrobotjp) 2021年4月14日

新・全訳 須恵村-日本の村