『砂と人類』
考えてもみなかった……。
— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) 2021年4月25日
「砂なんていくらでもあると思うかもしれないが、他のあらゆる資源と同じように、利用できる量は限られている」「今日の砂に対する需要は非常に大きいため、世界中の川床や海岸から貴重な砂粒がすべて剝ぎ取られ、農地や森林が破壊されつつある」(『砂と人類』草思社、P17) pic.twitter.com/qJqKEtgJKV
『オリエント古代の探求』
もう一冊、賜りました。『オリエント古代の探求 日本人研究者が行く最前線』(中央公論新社)。イスラエルで聖書考古学の発掘を続けている友人、長谷川修一さんから。
— @momokanazawa (@momokanazawa) 2021年4月25日
インタビュー形式で、高校時代から留学時代の体験を交えてのおはなしで、研究が身近に感じられました。他の章も早く読みたい。 pic.twitter.com/pSNSa7LWuz
金沢大の河合さんから頂戴しました。ヤギに平板の上の図面喰われそうになったエピソードが紹介されていますが、その場に居合わせた者です。斜面をドドドド…と駆け降りてくる河合さんの必死の形相が、いまもはっきりと思い出されますw pic.twitter.com/gg5mOQ15GO
— 和田浩一郎 (@Dd_mdw_in_KW) 2021年5月1日
菅豊・北條勝貴編『パブリック・ヒストリー入門―開かれた歴史学への挑戦』
「九州歴史科学」(第48号、2020年12月)に菅豊・北條勝貴編『パブリック・ヒストリー入門―開かれた歴史学への挑戦』(https://t.co/LrKGdA330f)の書評が掲載されました。
— 勉誠出版編集部 (@bensey_edit) 2021年4月26日
→評者:清原和之氏#書評 pic.twitter.com/yNQvqOnwEK
『国家はなぜ衰退するのか』
『国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源』読了。「貧しい国と豊かな国の差は何なのか」という問いの答えは「政治制度」だと語る。特権階級が富と権力を独占し、弱った庶民を搾取する「収奪的制度」の国は(一時は繁栄しても)必ず傾く…と歴史的実例と共に説く、まさに"今"に深く刺さる本。 pic.twitter.com/FKJN8iGXkK
— ぬまがさワタリ (@numagasa) 2021年4月24日
- 作者:ダロン・アセモグル,ジェイムズ・A・ロビンソン,鬼澤 忍
- 発売日: 2013/08/14
- メディア: Kindle版
- 作者:ダロン・アセモグル,ジェイムズ・A・ロビンソン,鬼澤 忍
- 発売日: 2013/08/14
- メディア: Kindle版
『壁の向こうの住民たち』
先刻RTした、アメリカのトランプ支持層である南部保守白人を取り上げたという『壁の向こうの住民たち』は面白そうですね。日本の「ネット右翼」とかへの理解にも役に立ちそうですが、ただアメリカの人達と日本のとでは、大きな違いも思いつきます。https://t.co/bAnSKgnKyt
— 墨東公安委員会 (@bokukoui) 2021年4月27日
- 作者:A.R.ホックシールド
- 発売日: 2018/10/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
越智道雄『英語の通じないアメリカ』
こういったアメリカの保守層への目を開いてくれたのは、さらにもっと昔に読んだような気がする越智道雄『英語の通じないアメリカ』でした。https://t.co/7gR1VwXXud
— 墨東公安委員会 (@bokukoui) 2021年4月27日
- 作者:越智 道雄
- メディア: 単行本
『ハイブリッド戦争の時代』
日本でハイブリッド戦争について最も学術的にまとまった本が出ました。オススメです。 pic.twitter.com/dlNvWaNvjt
— OKUYAMA Masashi ┃奥山真司 (@masatheman) 2021年4月29日
- 作者:志田 淳二郎
- 発売日: 2021/05/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
『現代批評理論のすべて』
これね。『現代批評理論のすべて (ハンドブック・シリーズ) 』 https://t.co/MXkGYPUxXJ
— saebou (@Cristoforou) 2021年4月30日
『文部科学省』
書評・犬塚元「これまで文科省は、入試の実施を大学や入試センターに丸投げしてきた。無理を頼みやすい相手だから「兵站無視の作戦」が可能だった。だが企業が、同じようにコストを度外視して動くはずはない。」https://t.co/5ZIqxUxrRQ pic.twitter.com/Xvn2KVU4OY
— 河村書店 (@consaba) 2021年4月30日
- 作者:青木 栄一
- 発売日: 2021/03/20
- メディア: 新書
『新型コロナ対応民間臨時調査会』
中に収められてる西村コロナ大臣へのインタビューは昨年9月。西村が上久保と話してるのがわかります。で、この本の出版が昨年10月です。上久保理論が(コロナ対策に関わる全員ではないにせよ)仄かに信じられていたのではないか、と思います。 pic.twitter.com/m129I4S5ip
— 中谷淑喜 (@toshiki_nakaya) 2021年4月27日
- 作者:一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ
- 発売日: 2020/10/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
『かくされてきた戦争孤児』
不当な孤児など耳にしなかったからレアケースだというのは違います。昭和20年、21年時点のことを現代の人が記憶してる噂や思い出と照らし合わせても意味はありません。一家全滅、疎開先閉鎖で相当数の孤児が出て、どんな戦後を生きたか、そもそも統計がない中、この追跡調査が明らかにしています。→ pic.twitter.com/gU473EkDz9
— フリート横田 (@fleetyokota) 2021年5月1日
『現代ロシアの軍事戦略』
本が届いた、今日は良い日だ(©️北原尚彦さん)。届いた、というより御著書をお贈りいただきました。ありがとうございます! pic.twitter.com/E13bGvIOb1
— 岡部いさく (@Mossie633) 2021年5月1日
- 作者:小泉 悠
- 発売日: 2021/05/08
- メディア: 新書
『あのころのパラオをさがして』
【セール中】『あのころのパラオをさがして』 https://t.co/sCnSE1wJTf 日本統治時代のパラオについて、様々な当事者から聞き取りをしたルポ物。ほぼ100年前の日本人が夢見た南洋の、個人個人の思い出が本という形で今も残ってくれていることが尊い。
— しきしま (@shikishima) 2021年5月3日
『「大国」日本の防衛政策』
沖縄返還に伴う自衛隊の純増が認められなかった結果、空自の防空警戒態勢に穴が開き、海自艦艇乗りは畑違いな二足のわらじを履かざる得なかった。 pic.twitter.com/ITzFv71Sqc
— おーとま (@Automatic_T) 2021年5月2日
「大国」日本の防衛政策――防衛大綱に至る過程 1968~1976年
- 作者:真田 尚剛
- 発売日: 2021/02/26
- メディア: 単行本
『軍隊マニュアルで読む日本近現代史』
一ノ瀬俊也先生の『軍隊マニュアルで読む日本近現代史』(朝日文庫)読了。
— ツヤマ (@farewell_rabaul) 2021年5月2日
明治以降に多数刊行された、入営兵士向けの軍隊マニュアルや手紙文例集などを分析し、軍隊に対する国民の意識などを浮かび上がらせた本。日露戦の頃には既に捕虜禁忌の思想の源流が見られたことなど、興味深く拝読しました。 pic.twitter.com/AVHr7v2mHT
軍隊マニュアルで読む日本近現代史 日本人はこうして戦場へ行った (朝日文庫)
- 作者:一ノ瀬 俊也
- 発売日: 2021/04/07
- メディア: 文庫
細谷雄一『国際秩序』
細谷雄一著『国際秩序』の重版が決定。8刷です。近代欧州が生んだ国際秩序の基本原理である「均衡」「協調」「共同体」。この三つの体系を手がかりに、スペイン王位継承戦争から、ウィーン体制、ビスマルク体制、二度の世界大戦、東西冷戦、そして現代に至る300年の国際政治の変遷を読み解く一冊です。 pic.twitter.com/FLxI4iy7o6
— 中公新書 (@chukoshinsho) 2021年5月5日
国際秩序 - 18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ (中公新書)
- 作者:細谷 雄一
- 発売日: 2012/11/22
- メディア: 新書
『土砂どめ奉行ものがたり』
『土砂どめ奉行ものがたり』
— ༼≖ɷ≖༽ く寿し 🐋 (@SushiCujira) 2017年10月21日
江戸時代
幕府が出した“土砂留令”に従い木の伐採や草刈りを禁止する!に困惑した人々の物語https://t.co/KzsdwJJWJb
昭和まではげ山だった地域もあったんか……(0x0
本紙は江戸時代だけど明治末期まで続いた話 面白そう pic.twitter.com/7aRTCj66NT
中村尚史・高島正憲・中林真幸「実証的経済史研究の現在」(『社会科学研究』第72巻2号、2021年)
中村尚史さんから、中村尚史・高島正憲・中林真幸「実証的経済史研究の現在」(『社会科学研究』第72巻2号、2021年)をご恵贈いただきました。ありがとうございます。経済史における実証とは何かという問いからはじまり、日本の経済史研究の基本的姿勢を確認し、新たな量的、質的研究手法を紹介する。
— もず (@rin9yuu) 2021年4月27日
非破壊ブックスキャナー
非破壊ブックスキャナーCZUR Aura Pro を買ってみた。これは大ヒット。かなり手軽に自炊できていくつか組合わせれば洋書もまるごと日本語で読める pic.twitter.com/RMfvEg8vVY
— KAMIHIRA TAKAHITO (@peru_g13) 2021年5月1日
いいなあ、これ。借りてきた本をコピーするときに便利そう。しかし、4万円くらいするのか。機械翻訳でシームレスに日本語にできるということかな?