午前中は晴れて暑かったけど、昼過ぎから曇りだして、風も強く。なんか一日早く雨の予報に変わってるな。
本日の全国の新規感染者は2044人。減ってはいるけどまだ高水準という感じか。どこもピークから見ると激減しているけど、そこからあと一手がという感じだなあ。地味に栃木や山梨の増加傾向が気になる。
熊本は9人。熊本市は166件中6件で3%台とやっとまともな数値になってきたが、熊本県は相変わらず。21件中4件で19%。蔓延防止処置解除のために意図的に検査をやってなかったりする?
熊本市の9日検査確定者では6人中半分が20代なのがちょっと目立つ感じか。
国内に変異株が侵入し、感染拡大を始めた後で緊急事態宣言を発出し、数千万人の行動制限を課すよりも、月間せいぜい5万人の入国・帰国者に厳格な行動制限(隔離・停留)を課し、変異株侵入を防ぐほうがよっぽど簡単だし、社会へのダメージも少ないはずだわな? pic.twitter.com/cYq8gIwsVr
— ano_ano (@ano_ano_ano) 2021年6月9日
ザルすぎる。オリンピック関係者はほぼ素通しって、バブルにもなってない。
検疫のザルっぷり、おそらく最初からインフルエンザ対策のアナロジーで水際対策を諦めていたんだろうけど、その後の政策変更が行われずズルズル来てる感じがするな。変異株で対応を変える発想がないのと、国民の安全にコストをかける気がない両方が作用していそう。
広島が主要都市では遅く感染拡大が始まり、ペースは急激というのは、ある意味で当然に思える。大規模検査体制は感染者が少ない状況でこそRtを低く維持して封じ込めできる。周囲からの流入で感染者が増えてしまい検査が追いつかなくなって、その効果が剥げ落ちていく。理路としてクラスター対策と同じ。
— yuuki (@yuukim) 2021年5月15日
広島の取り組みが失敗とか、無症状含む大規模検査がダメと実証されたとか、ちょいちょい見かけるけど
— yuuki (@yuukim) 2021年6月8日
実際にデータを見てみれば、検査の効果で感染を一時的にほぼ抑え込んで理想的な封じ込めを実現していて、その有効性を裏付けた事例なんだよね
で、全国的な感染拡大による流入はどうしようもない https://t.co/HFh3ROKSOF
広島の大量検査は一定の結果を出したという話。確かに岡山あたりと比べると第4波の始まりが遅くて、収束が早い感じはある。大規模な波が来たらどうしようもないけど、小規模の時の鎮圧効果はある、と。
こういうの、都道府県別に比較しやすいところないかな。できれば人口あたりの数も比較できるところ。自分でやるのはちょっちつらい。
イングランドでは高齢者の9割以上ワクチン接種完了、30-40代が4割未満という中で、ボルトンの年齢別ヒートマップを見るとまず10代からデルタの感染が拡大、その親世代へと伝播していった様子が伺える。陽性者数は第2波と3波の中間、過去のピークには達しないものの人工呼吸器患者、入院患者は増加した pic.twitter.com/HuGsNuP5vj
— けんもう新型コロナ対策本部 (@kenmomd) 2021年6月9日
イギリスの事例だと、高齢者が打ち終わっても若年層で広がって重症病床が埋まる、と。まあ、年寄りの死亡率が下がるのは大きいと思うけど、接種が進んでも油断はできない。あと、副作用がやっぱり怖いよなあ。
#お前らもうワクチン接種始まってるんだぞ東西対抗戦 pic.twitter.com/jwLehCft5Z
— にこ( ´ω` ) (@nikoyky) 2021年6月9日
西は論外として、ワクチンが打ち終わっても変異株への効果は限定的なんだが。このハッシュタグ使ってる人間の馬鹿さ加減を浮き彫りにしてるなあ。
“運用”しているはずの病床に大阪府民が入院できるようにするのが先。
— あおむらさき (@aomurasaki_ll) 2021年6月9日
本日の大阪府のコロナ入院率は、たったの1⃣5⃣.4⃣%
自宅陽性(≒放置)率は8⃣0⃣.0⃣%
入れない病床をいくら確保しても、運用していると言っても意味がない。 https://t.co/s38ZVEK76U
え、現状でも入院率15.4%って低くないか。基本的には全員入院が理想だろ。それができないからホテルや自宅療養なわけで。
つーか、そうやって別けたから、転院が進まなくて混乱したんじゃないの。
職域摂取、1000人以上なら受けられるのでこっそり「うちは余っているので……」と取引先を招待したり接待の道具に使われているという話を聞いた。代わりに案件を要求されるらしい。魑魅魍魎が跳梁跋扈。
— 平河エリ Eri Hirakawa🏳🌈 | 読む国会 (@yomu_kokkai) 2021年6月10日
こういうのがあるから職域接種はよくないと言われてきたのだけどね…
maidonanews.jp
テレビに出るばっかりの知事より、よっぽど仕事してるよなあ。でも、仕事さぼってテレビでてる奴のほうが評価を受ける世の中。テレビ見るとばかになるが時代を回って真実になってきたな。
県を司令塔にした自治体の境界を越えた検査態勢の構築、それによる積極的疫学調査、全患者の入院監視と基本に忠実な対策を行っている。デッドストックといっても、ちゃんと予備機材を蓄えておくのは大事なことだよなあ。それを怠った雨合羽のアレとかなあ。
積極的疫学調査をやめるとやっぱり制御が効かなくなる。行動抑制は最後の手段と。
ただ、和歌山も人口あたりの感染者数や死者では中位クラスなんだよね。まあ、大阪のとなりでそのくらいの押さえられて、状況によっては支援出せてるんだから大成功レベルと捉えていい状況だけど。
日本とヨーロッパを比べると、コロナの患者数と死亡者数が一桁違います。日本にはファクターXがあると言う人がいますが、そうではない。何が違うかというと、日本とアジア諸国には感染症法があるのです。感染症法があるから隔離ができますが、ヨーロッパではできない。そのため、ギリギリまで自由にさせておいて、最後にドッカーンとロックダウンする。ものすごい罰則がついていて、警察に留置場に放り込まれることもある。日本では、休業要請を無視しても過料が課せられる程度でしょう。しかし、罰則はありませんが感染症法がある。保健所が頑張って中抜きをすることができるので、感染者や死者が少なくなるんです。そういうことを全然分かっていない人がテレビで解説をしている。それが日本の悲劇です。
隔離体制がファクターX説。
お揚げが〜!笑#柴犬 #shiba pic.twitter.com/j3G6sRveCM
— 柴犬チャーミー (@shiba_charmy) 2021年6月9日
あやまって倒してしまったどん兵衛w