ケラーマン『トンネル』
大西洋トンネルを掘ろうというプロジェクトに四苦八苦する昔のSFだそうで。ケラーマン『トンネル』が、100年以上前の古い小説なんですが、大西洋横断トンネルを題にしつつ資金集めや広報に四苦八苦する巨大プロジェクトもので、いま読んでも面白いんですよ。https://t.co/M6xCVV7PA1
— Расэндзин🍥『大砲とスタンプ』完結9巻発売中 (@RASENJIN) 2021年7月21日
『異剣戦記ヴェルンディオ』
ちょっと気になる。いやもう、行商人との交渉で「死体から剝ぎ取った物ではないコート」が上等な品扱いだったり、畑を始めるときに地力の心配をしていたり、宿屋を始める際に「馬のための水場」を準備していたり、こういう細かい描写があるとそれだけでワクワクできるよね。(続く pic.twitter.com/UrwviuzwBz
— アプロ (@rUyaCVtIiRxgC9M) 2021年7月31日
『これだけは見ておきたい 世界のお墓199選』
これ、めっちゃ気になる。けど値段が。【新刊】『これだけは見ておきたい 世界のお墓199選』(ローレン・ローズ著/立石弘道監訳・森田由香訳)https://t.co/R6H0pap9Pg
— 国書刊行会 (@KokushoKankokai) 2021年7月27日
凝った作りの墓石や地下納骨堂の魅力、高名な被葬者や墓地の奇しき歴史。大陸ごとに厳選しまとめた、画像満載のお墓199選。世界中から精鋭を集めて開催です。 pic.twitter.com/sYwDFJnrQv
家島彦一『インド洋海域世界の歴史 人の移動と交流のクロス・ロード』
ちくま学芸文庫9月。「陸中心の歴史観に異を唱え、海から歴史を見る重要性を訴えた記念碑的名著。世界を一つにつなげた文明の交流の場、インド洋海域世界の歴史を紐解く。」
— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2021年7月21日
⇒家島彦一
『インド洋海域世界の歴史 人の移動と交流のクロス・ロード』 https://t.co/qTY7JnM8bG
『近世後期隠岐嶋流人の研究』
目次あり。「本書は、松尾壽氏の隠岐流人研究論文の中、主要なものを集成・編集したものである。松尾氏は、本書の構成を整え、入稿原稿を準備しているさなかの二〇二〇年六月、体調を崩して…」
— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2021年7月20日
⇒松尾壽/小林准士,竹永三男
『近世後期隠岐嶋流人の研究』
清文堂出版 https://t.co/Smj2B2y9rE
『〈広告制作者〉の歴史社会学』
オリンピックでクローズアップされた広告代理店の歴史に関するテーマの本。日本のデザイナーがいかにして「芸術家としてのデザイナー」になり、またそれがデザイナーや広告代理店にとっていかに都合のよい展開であったのかを歴史的に述べたのが『〈広告制作者〉の歴史社会学』。ここで描いた職能をめぐる歴史が東京大会のエンブレム問題の背景にある。https://t.co/MZCD6RTRKL
— Kashima Takashi (@oxyfunk) 2021年7月22日
『チャヴ:弱者を敵視する社会』
英米の悪いところだけ真似する国ニッポソ【重版出来】
— 海 と 月 社 (@umitotsuki) 2021年7月26日
弊社『チャヴ:弱者を敵視する社会』(オーウェン・ジョーンズ著 依田卓巳訳)重版しました(7刷)
日本の現状とあまりに重なることに驚きの声を多数頂戴しています。
安倍内閣そして菅内閣が、何のためにどんなことをしているのかーーその全体像を理解するのに大きな助けになる本です pic.twitter.com/gw9a6DB57w
『大学生・社会人のためのイスラーム講座』
なおムハンマドの肖像をめぐる風刺画問題以降の現象については拙編著『大学生・社会人のためのイスラーム講座』の「コラム8 イスラームの視覚芸術:ムハンマドの肖像を描くこと」においてクリスチャン・グリューバーの議論に沿いつつ解説しております(https://t.co/o4K5TZi7HA)。
— KURODA KENJI (켄지 쿠로다) (@KURODA_KENJI) 2021年7月25日
前田晃平『パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!』
子供の教育と健康への投資がいちばんコスパが良いという。このあたりの、なが〜く親子に対する投資を蔑ろにしてきた政治の問題を、「パパの家庭進出」という軸で掘り下げてみた拙著はこちらです‼️
— 前田晃平 / 著書『パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!』🔥 (@coheemaeda) 2021年7月25日
個人的体験とエビデンスのセットで、社会問題に切り込んでおります
親子の幸せなくして、国の未来はないのだ
ぜひ、ご一読ください✊https://t.co/j37KyAiSQw
『「母親に、死んで欲しい」―介護殺人・当事者たちの告白―』
この本にあったのだが、介護殺人は短期間で一気に介護に巻き込まれた場合に起きやすいのだそうだ。負荷が高そうに思える10年で徐々に衰弱が進みというような場合は比較的起きにくいとのこと。
— 松浦晋也 (@ShinyaMatsuura) 2021年7月25日
「母親に、死んで欲しい」―介護殺人・当事者たちの告白― (NHKスペシャル取材班) https://t.co/5gL3S3lZ23
『マスキロフカ 進化するロシアの情報戦! サイバー偽装工作の具体的方法について』
目次あり。「古くはソ連時代から存在する「情報偽装工作」のこと。あらゆる手段を駆使し、…」
— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2021年7月28日
⇒ダニエル・P・バゲ/鬼塚隆志監修/杉原修,片岡力編/木村初夫訳
『マスキロフカ 進化するロシアの情報戦! サイバー偽装工作の具体的方法について』
五月書房新社 https://t.co/O6hfYqHTCw
『大本営発表という虚構』
「くり返すことになるが、嘘で固めた情報空間のなかに身を置くように強制され、その情報のみを信じるよう押さえこまれ、そしてその空間に疑問をもつことも、そこから脱けだすことも許されないという社会では、どれほどの人間的退廃が生まれるのだろう。この空間に閉じこめられた国民は、 pic.twitter.com/189vFfa2ht
— KT.Hirasa (@k_hirasa) 2020年3月14日
『ソ連軍〈作戦術〉』
船舶量計算した?
— 樋口左衛門尉隆晴 (@saemonhiguchi) 2021年7月29日
それよりソ連軍が凄いのは、あの状況下、あれっぽっちの軍隊で太平洋への出口を確保しちゃったことなんだよね。
作品社さんから、出ているこの本を読もう。 https://t.co/I27GrZNzsH pic.twitter.com/IdtfI8Emfm
大江志乃夫『徴兵制』
弾丸除け・徴兵除け神社といえば大江志乃夫『徴兵制』 (岩波新書、1981年)で知ったなあ。同書を読んで軍事史を志した歴史研究者を二人知っている。それほど「ここを掘り下げたい」という深みを教えてくれる名著だと思う。比較的入手容易。https://t.co/tRetrnqlS5
— 早川タダノリ (@hayakawa2600) 2021年7月29日
重信幸彦『みんなで戦争:銃後美談と動員のフォークロア』
戦時下「美談」といえば、重信幸彦『みんなで戦争:銃後美談と動員のフォークロア』(青弓社、2019年)。売れてほしい https://t.co/ndTlOoNm1O
— 早川タダノリ (@hayakawa2600) 2021年8月1日
『サーブ35ドラケン』
大日本絵画の本は高いのがなあ…ドラケンの本が出ますよー!原書はポーランドのMMPブックス、リルドラケンからドラケン各型、最後のオーストリア空軍機からアメリカ民間機まで、写真と塗装図、それにドラケン全機の経歴がみっちり。そしてドラケンだもん、新谷かおる先生に推薦のお言葉をいただきました。大日本絵画、9月3日発売! pic.twitter.com/cxaj6eKx0w
— 岡部いさく (@Mossie633) 2021年7月30日
益川敏英『科学者は戦争で何をしたか』
「戦時下における科学者の立場というのは、戦争に協力を惜しまないうちは重用されるものの、その役目が終われば一切の政策決定から遠ざけられ、蚊帳の外に置かれます。」(益川敏英『科学者は戦争で何をしたか』集英社新書、P49)https://t.co/EpaDrxSxiy
— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) 2021年7月26日
『漢文法ひとり学び』
昨日紹介した訓読法とは別に、こちらは白文を読めるようにするための本。
— めん@国語の教員 (@KoKuGoKaK) 2021年7月31日
語学として漢文を捉えるというコンセプトのもと、独学できる構成になっているのが嬉しい。白水社から出ているのも納得。 pic.twitter.com/YwoaWAT4JV
『蒐める人 情熱と執着のゆくえ』
👉三年前の今日8月1日が発売日だった本
— 版元ドットコム (@hanmotocom) 2021年8月1日
蒐める人 情熱と執着のゆくえ
南陀楼 綾繁(著)金井 真紀(イラスト)
発行:皓星社 https://t.co/dfQx4UMpTA pic.twitter.com/J3hrSHkNm9