直射日光に炙られて、大ダメージ。
夏休み始まり前に美術館博物館の夏企画を制覇しておこう作戦が失敗して、夏休み1日目かつ土曜日に熊本博物館の「旅するタネ」展を見学に。1日目だから少ないのを期待していたけど、思った以上に子供連れが多かった。コロナの危険性を考えると、学校に行ってる年代は全部危険扱いなのだが。
いろいろな種の形とか、化石植物が見られて、なかなかおもしろかった。
その後は、県立美術館分館で高瀬しぼりの展示や工芸展などを見学。「第35回 日本水彩画会熊本支部展」、大型の水彩画がなかなかきれいでいいなあ。風景画が好き。高瀬しぼりの展示、単純に刺し子と刺繍の違いが分からないレベルの人間には、おー見事な以上の感想が出てこない。
いつも思うのだが、分館のフロア構成、特に人の導線なんかがちょっとうまくできていないよなあ。元が図書館だったそうだし、構造上、無理が出たのかねえ。
貸し会場の分館も、たまに行くとおもしろい。
その後は、下通上通の本屋を巡ったり、ジュピターやカルディなどの食料品店をうろうろ。パンに塗る用の瓶詰めを購入。そういえば、いぶりがっこタルタルの補充を忘れていた。あれは、塗ったものを圧倒してなんでもいぶりがっこタルタル味にしてしまう感じかな。今は、きんぴらタルタルを使っているけど、こちらは使い所が限られそう。まあ、パンに塗って、チーズをかけまくって食べる分には十分楽しめる味。
E-honの本を受け取った結果、荷物が重くなって往生する。
熱くならないうちに出ようと、いつもより早めの動き出しだったけど、逆に帰宅時間は一番暑い時間帯に。途中、あちこち図書館などに逃げ込みながら帰ったのだけれど、帰り着いた時にはヘロヘロに。つーか、太陽が痛い。
県立美術館の夏企画展にも行きたいのだが、お盆明けかなあ。9/1までというのが痛い。現代美術館と御船町恐竜博物館は夏休み期間が終わってからにするか。コロナが怖い。
再建なった監物櫓。
百間石垣。いつもは夕方が多いのだが、12時台に撮ると、光のコントラストが強くなる感じか。
修復中の平櫓櫓台。
熊本県立美術館分館。こうしてみると、なかなかかっこいい建物。
旧県立図書館の建物を大規模リフォームして、現在の姿になったようだ。アートポリスの一環として、こういうデザインになったらしい。旧態とどういう工事したのか、ちょっと興味がある。