【初見殺し】日本一ドライバーが混乱する信号機!?謎動作します - YouTube


【初見殺し】日本一ドライバーが混乱する信号機!?謎動作します
 コレ考えた奴は、首をくくるべき。何考えてるんだ…
 信号が一巡すれば、赤点滅(一時停止からの前進)、黄色点滅(徐行して前進)ってのが分かるだろうけど、初見だと、確実に一サイクルはチャンスを逃すだろう。通行者をかえって混乱させる、罪作りな信号。
 初見殺し過ぎるw

奥富敬之『鎌倉北条氏の興亡』

鎌倉北条氏の興亡 (歴史文化ライブラリー)

鎌倉北条氏の興亡 (歴史文化ライブラリー)

 鎌倉幕府の執権北条氏の代々記。「歴史文化ライブラリー」の本らしい、手堅い作り。ただ、『鎌倉将軍・執権・連署列伝』 や『将軍・執権・連署鎌倉幕府権力を考える』 を読んでしまった後では、普通としか言いようがない感じが。
 時政、義時、泰時、時頼、時宗、貞時、高時の北条氏七代。しかしまあ、幕府有力者間での権力抗争からの、族滅戦争が何度も繰り返されて、鎌倉幕府やべー。
 あと、あちこちに所領を持っていた割に、北条氏って、以外とあっさり消滅した感があるな。もともと、伊豆の在庁クラスの武士が、一気に成り上がっただけに、基盤が意外と弱かったのか。いや、南北朝期の時行の粘り強い戦いを見ると、それだけの隠然とした支持があったと考えるべきか。鎌倉幕府=北条氏だっただけに、滅亡時に徹底的にやられたと考えるべきか。

あfろ『ゆるキャン△ 1-8』

 新刊が出たので、しまい込んであった分も引っ張り出して、読み直し。りんとの出会いから、なでしこ一気にキャンプにはまったなあ。
 8巻の伊豆キャンプ行、前の巻からすでに準備していた奴だったのだな。すっかり忘れていた。
 つーか、鳥羽先生、この調子で飲んでると、あんまり長生き出来なさそうだよなあ。毎日3リットルビール飲んでる訳だよね。お財布的にも、大丈夫なのか。ほとんど、給料を酒につぎ込んでそうなのだがw

今和泉隆行『「地図感覚」から都市を読み解く:新しい地図の読み方』

「地図感覚」から都市を読み解く: 新しい地図の読み方

「地図感覚」から都市を読み解く: 新しい地図の読み方

 最近は、ネット地図、グーグルマップやヤフー地図が隆盛しているし、地形図も地理院地図経由で見ることが多くなったが、はやり、それ以前を知る人間には、「都市地図」と言えば昭文社だよなあ。著者自身が、昭文社の都市地図準拠っぽい架空都市の地図作成者だけに、思い入れが深いようだ。


 しかしまあ、私は特定都市の歴史や地形を追っかけるのがメインだけに、都市の施設の平均的な大きさみたいな発想はなかったなあ。こういうのは、まさに空想地図製作者の面目躍如。45ページの「違和感のある空想地図」、一見して違和感だらけなんだけど、どこがどうおかしいか、鉄道以外では、パッと言語化できなかった。


 都市地図の道路の姿から、地域の建物の密度や地形を推測するかあ。普通に地理院地図だの、衛星写真を別窓に表示するけど、紙地図の時代には、必須の技能だったのかな。新旧の街道を読み解いたり、土地の変化を読み解いたり。ここらあたりは、地理院地図とヤフー地図を表示して、パソコンの前で読むべきところだったか。今回、時間がなくて、そこまではやっていないけど。


 それぞれの都市を挙げての、事例紹介も興味深い。地形的に隔離されている佐世保が都市としての凝集性を維持する一方で、佐賀市が拡散していく状況。そのメリット、デメリット。新潟市の分離型中心市街と静岡市の凝集型中心市街、などなど。

動画日和

 夕べから、やたらと風が強い。窓の隙間で音がしたり、網戸が音を立てたり、本のカバーが外れたり。アメダスでは、風速8メートルくらいが最高だけど、瞬間風速はもっと大きくなるのかな。なんか、砂埃が吹き込んだのか、本の表紙がジャリジャリに。


 相変わらず、ドラレコ動画に時間を浪費しているモード。
 プリウス…危険…近づかない…
 なんか、こういうの見ていると、道路の横断は命がけだなあ。最近、なんかの物の後ろにいるようにしているし、横断歩道を渡るときも、一拍おいて動くようにしている。実際、居眠りっぽい車が、押しボタン式信号に遅れて突入してきたのを、目の前で見たこともあるしなあ。

徳田八郎衛『間に合った兵器:戦争を変えた知られざる主役』

 先に読んだ同著者の『間に合わなかった兵器』の続編的著作。今度は、間に合った技術いろいろ。ドイツの戦車、日本の隼、イギリスのハリケーンと両国の二番手戦闘機、アメリ海兵隊上陸用舟艇群、イギリスとアメリカの技術協力によるレーダーやペニシリンの開発などが紹介される。
 しかしまあ、ドイツの機甲戦ドクトリンやイギリスの空軍増強計画、隼の計画をめぐる話など、古峰文三氏の著作やそれが反映している欧米の研究状況を考えるに、物足りなさを感じるな。ドイツ軍戦車、実は結構間に合って無くないかという感じが。特に、MBTとして構想されていたはずの三号戦車が、出てきた時点で火力不足だった当たりとか。
 あと、ある程度以上の規模になると、技術論が組織論になる感じが。とある技術を適用した装備を行き渡らせ、用法を訓練する。そのためには、果てしない会議と議論しか見えない。どんな風に将来戦を予測し、それが、どうグダグダになったかみたいな話に帰着しそうだな。上陸用舟艇の話なんか、思いっきりその範疇で、個々の技術よりも「海兵隊」という揚陸戦を主任務とする組織の出現と権限の拡大のほうが、個々の装備の開発の経緯より重要そう。
 結局、後から出たスピットファイアに主役の座を奪われてしまったわけだが、戦前のイギリス防空の構想では、ハリケーンこそが主力戦闘機の本命だったんだよなあ。隼は、あれで、当時としては重戦闘機的なイメージで構想されたものらしいし。


 イギリスとアメリカの共同作業で実用化が進んだレーダーやペニシリンの話も興味深い。レーダーについては、それぞれの軍のニーズで、微妙に重点が異なる。イギリスが防空用の対空レーダーを重視したのに対し、アメリカ軍が艦載レーダーを必要とした経緯。
 続いては、ペニシリン。日本が、学者の動員に、かなり失敗しまくっていたのに対し、アメリカはどちらかというと実務を、組織実務に長けた学者に任せる形で、成果を出している。特許の相互公開や製薬メーカーの培養生産への誘導。一方で、国は、当面実用化しそうにない化学合成に研究にリソース投入。ある意味、発酵を利用した、力づくの生産で、戦争の必要を賄ったわけか。
 しかし、ペニシリンの使われ方を見ていると、日本軍がペニシリンの製法を知っても、有効に活用できたか怪しい気がする。コールドチェーンの構築とか必要そうだし。

瀬名堯彦『イギリス海軍の護衛空母:船団護送に長けた商戦改造の空母』

 タイトルの通り、ドイツのUボートや航空機による通商破壊作戦に対抗して、対潜哨戒・攻撃、経空脅威の撃退に任じた改装空母群の紹介。実際には、護衛空母って、微妙に「間に合ってない兵器」感があるけど。むしろ、陸上哨戒機の充実のほうが、有効に機能した感じがする。とどめを刺すというか、脅威の低下には貢献した感じがあるけど。つーか、全巻これ、リストといった感じの本で、個々の護衛空母について覚えきれない。
 1943年前半までに実戦に出た感は、相応に活躍しているけど、それ以降だと、輸送空母だの、訓練用だので、余剰艦扱いって感じが。あと、1944年ごろになると、地中海方面での連合軍の反攻、上陸作戦やギリシャ沿岸のドイツ軍戦力の撃破に投入されたり、インド洋方面でインドネシア・マレーシア方面の作戦に従事したり。護衛の仕事に余裕が出てきたのが感じられる。
 面白いのが、最終的にイギリスで使われた艦のほとんどが、返還後、商船に改造されて、60年代から70年代あたりまで使われていること。飛行甲板やら、航空用の設備の撤去、上構の作り直しとか、結構手間がかかりそうだけど、一から船を作るより安いってことなのかな。航行に必要な設備はもうできているし。戦後の姿は、MAC船のエンパイア・マッカラムの後身、ドリス・クラニーズの写真が掲載されているだけだが、これも、割と船橋なんかは、そのまま再利用されている感がある。上構の不自然な平らさが、風情に満ちている。


 本格的な護衛空母のほかに、商船に無理やりカタパルトを搭載したCAM船、簡易な航空艤装を施したMAC船などが紹介される。後者は、「間に合っていない」感じで、活躍の場は少ない。ソードフィッシュ4機搭載がやっとというのは、しんどいなあ。
 CAM船のほうは、Fw-200などドイツ軍の航空機による攻撃が割と盛んだった時期に出現しただけに、それなりに活躍している。しかし、陸上機のハリケーンを無理やり積んで、搭載機は発艦後は陸上基地に着陸するか、海上に不時着するしかない、一回のみの使い捨て。それだけに、一度射出した後、翌日あたりに、再び航空攻撃を受けると、なすすべもなく撃沈されるしかないという。一度とはいえ、戦闘機を発射できる船とか、優先的に狙われるだろうしなあ。


 戦前には、大型客船を使った改装空母の計画があったけど、船が足りなくなって、かつ、大西洋では空母の所用がそれほどではなかったということで、実現しなかった。クイーン・エリザベスとか、空母に改造したら、立派に活躍した。というか、軽空母よりよっぽど性能良さそうだけど、兵員輸送船としての所要が優先されたわけか。