歴史

朝鮮人徴用工にまつわる右派の誤解を正す - 杉田聡|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

webronza.asahi.com こういうのくらい、全文読めるようにしても良いと思うが… そもそも論で、韓国側の個人補償の薄さがねえ。条約上は、自分でやるから資金援助を受けているわけで。韓国側が身銭を切って、制度を作って、その上で人道上の観点からの資金拠出…

堺幕府

今谷明『戦国三好一族』で紹介されていた堺幕府について、Wikipediaから。結局、堺幕府が関西で重要な意味を持つ状況にはならなかったというのが定説化したのか。義維さん、子孫も含めて影が薄くて、きついなあ。 あとは、戦国期関西地域の政治史関係。みん…

熊本の鉱山

昨日に続いて、熊本の鉱山の話。調べてみると、意外なくらい、あちこちに鉱山があるのだな。いずれも、小規模ではあるが。日本の鉱山の一覧 - Wikipediaを見ると、五木村に6カ所とかなりまとまった数がある。村史の類いをあさったら、情報が出てくるかな。一…

あさぎり町と相良村の「廃坑」

昨日のテレビ番組「ポツンと一軒家」は、後半、ずっと球磨郡の水上村の5件の一軒家を扱っていた。あのあたり、一軒家多いな。山を一つ越えても、一軒家だらけだし。で、球磨郡の山中に、他にも一軒家があるかと、球磨郡を地理院地図で探してみたら、相良村と…

民俗武芸の旅:暮らしの中の古武術(魚拓)

いよいよ、ジオシティーズが明日までと言うことで、駆け込みで対処。魚拓取ったり、フリーソフトを導入して、サイトごとコピーしたり。サイトごとダウンロードするソフト、サイトのページごとにいちいち保存するよりは速くて楽だけど、最近、フリーソフトを…

第5回熊本被災史料レスキューネットワーク講演会「学んで守ろう熊本の歴史遺産:被災史料が語る井寺古墳:未指定文化財と国指定史跡の間」

県立美術館で、開催された史料ネットの講演会。5回目だそうだが、途中、3回スルーしてしまっているな。アンテナが下がりまくっている。 最初は、稲葉先生の挨拶。今回は、「念願の」考古学とのコラボだそうで。確かに、今までの井寺古墳の調査成果と比較して…

「弥生中期の木製品多数:熊本市西区上代町遺跡群:農耕具など出土」『熊日新聞』16/3/15

熊本市は14日、同市西区の上代町遺跡群から、弥生時代中期(約2千年前)の木製品が多数出土したと発表した。市によると(県内で同時期の木製品がまとまって見つかるのは珍しく、当時の生活を知る上で貴重な史料としている。 市は、2005年から上代地区一帯で…

「京都の細川藩士に書状:三斎、忠利 築山家宛て3通:熊本市で発見:藩外にも家臣、全国初確認」『熊日新聞』17/10/18

熊本地震で被災した家屋から古文書や絵図などを救出する「文化財レスキュー事業」で、熊本市の旧家から肥後細川家2代三斎(忠興)と3代忠利の書状が見つかった。寛永年間(1624~44年)、京都にいた細川家の家臣・築山家に宛てた3通。研究者は「中世以来の領…

「忠利公ワインで乾杯?:江戸初期製造 永青文庫史料に記述」『熊日新聞』18/4/3

熊本大永青文庫研究センターは2日、初代熊本藩主・細川忠利(1586~1641年)が小倉藩主だった江戸時代初期、純国産のワイン(ぶどう酒)やアヘンを製造していたことが分かったと発表した。センター管理の永青文庫の古文書で確認した。 センターによると、国…

「水前寺成趣園:築山に政府軍砲台確認:熊本市が初発掘」『熊日新聞』18/9/22

熊本市は21日までに、国の名勝及び史跡の水前寺成趣園(中央区)にある築山の発掘調査を行い、江戸時代の造成土や、1877(明治10)年の西南戦争で山を削って政府軍の砲台が置かれていた位置を確認した。市は23日に現地説明会を開く。 市文化振興課によると、…

「京都御所警備の日記が冊子に:明治の「藩兵出動」ひもとく:芦北町「赤松館」第5代藤崎彌一郎:訓練や金銭出納を記録」『熊日新聞』14/1/12

芦北町田浦の国登録有形文化財・藤崎家住宅「赤松館」の第5代当主藤崎彌一郎が明治の初めに細川藩士の一員として京都御所の警備に就いた際に書いた日記が冊子になった。NPO法人赤松館保存会が「郷土史の研究に活用してほしい」と作成した。 日記は2007年に赤…

「人吉城跡 「謎の地下室」」『朝日新聞』18/8/23

www.asahi.com これ、前に人吉行ったときに見た。豊臣政権期に重臣だった相良清兵衛の屋敷跡に残っていた謎の地下室。写真は撮ってこなかったけど。 相良清兵衛の家系の屋敷だけに残り、日本では他に類似した遺構がないという。ロマンに溢れすぎ。 結局のと…

「西南戦争 発掘した史実は」『朝日新聞』18/9/5

www.asahi.com 西南戦争に関連する考古学的成果の紹介。熊本城天守閣の焼失の火元の話と薩軍の武器の話の2テーマが紹介されている。 まずは熊本城炎上のお話。本丸御殿の発掘で、火元が判明した。一番奥の小広間、当時は鎮台幹部の執務室だった。外部からの…

「稲葉継陽・熊大教授が講演:新・明智光秀論:近世の統治体制を先取り」『熊日新聞』18/9/17

9/8に県立美術館で行われた講演の紹介記事。基本的には、ガラシャ展図録の「明智光秀論」と同じ論旨なのかな。 なにやら、めちゃめちゃ聴衆が多くて、講堂からあふれたとか。私自身は、天気も悪いし、パスしたのだが。ある意味、正解だったかな。めちゃ混み…

「凹道の「清正公道」発掘:防衛のために掘り下げ?:大津町」『熊日新聞』17/8/20

江戸時代初期に加藤清正が整備したとされる大津町大津の豊後街道で、幅約9メートル、深さ約3メートルの逆台形をした凹道の「清正公道」が見つかった。石畳でない清正公道は始めて。台車の車輪が通った跡や「柊木水道」の水路跡も発掘された。調査している県…

江戸人と雑穀

本学理工学部 丸山敦 准教授らが古書籍に埋め込まれている毛髪の同位体分析により江戸時代の庶民の食生活を復元することに成功 ニュース 龍谷大学 You, Unlimited 江戸時代の食生活の変化、書物の紙に混ざった毛髪で判明:朝日新聞デジタル 同位体比でトウモ…

古畑侑亮「幕末・明治における「好古家」の随筆受容 : 武蔵国の在村医小室元長の場合」

https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/27795/1/shomotsu0002001850.pdf 文献メモ。 近世随筆が、幕末・明治初年にどのように利用されていたかを、蘭方医小室元長が残した史料から探る。 近代初期の学者の知的基盤にこの種の随筆類があるこ…

進みゆく海面上昇によって、多数の歴史遺産が危機にさらされる:米研究者たちが警鐘|WIRED.jp

wired.jp そりゃそうじゃろうなあ。低地の遺跡が、侵食の危機にさらされる。さらに、その土地に根付いて、文化を継承してきた人々が、居住地を追われる。 逆に、沿岸地域から人が移動して、内陸部の遺跡が開発圧力に晒されることになる。 まあ、氷河期の海水…

イギリス料理が「まずい」原因は、産業革命だった! 文春オンライン

http://bunshun.jp/articles/-/4351 www.excite.co.jp もともと、北ヨーロッパの連続的な食文化圏に繋がる文化を持っていた。 しかし、18世紀、産業革命に先立つ農業革命と囲い込みによって、農村のコミュニティが崩壊。通年で同じ地域に住む人やその菜園、…

中東の砂漠に数千年前の巨大な「地上絵」があった──Google Earthによる調査で判明|WIRED.jp

wired.jp サウジアラビア謎の古代構造物 Google Earthで探索&発見 - へんてこ雷理の シリアから、ヨルダン、サウジアラビアの国境地帯に広がる溶岩平原に散在する、さまざまな遺跡の話。なんか、人間が住めそうには見えないけど、かつては湿潤だったという…

計測された「古代ユダ王国で起きた地球磁場の急変動」が、もしいま世界を襲ったら|WIRED.jp

wired.jp うーん、理屈としては分かるけど、信用できるデータなのかな。釜焼きのやり方で、違いが出たりしないか。ちゃんと、そのあたりを確かめての論文なのだろうか。 とりあえず、年代をある程度特定できる陶器の壺によって、磁場変動の時系列データが手…

「江戸時代、農民は米を殆ど食べることができなかった」は事実か - Togetterまとめ

togetter.com 最初に掲載された漫画のような「貧農史観」は間違いであるけど、稲作農家があまり米を食べていないというのは、事実。基本的に、米は売り払って、現金化するもので、自家消費は少ない。 大正から昭和初期の事例になるが、『聞き書 熊本の食事』…

新井孝重『戦争の日本史7 蒙古襲来』 - 紙屋研究所

d.hatena.ne.jp だいたい、三テーマ。元寇防塁に関わって、船、対外思想、史跡の保全利用の話。 最初の対外遠征に充当できる大型軍船がなかったのではないかというのは、ありそうな話。比較的小型の準構造船がメインで、小規模な略奪作戦は可能でも、まとま…

武士と騎士と弓の話 - Togetterまとめ

togetter.com 騎士にしろ、武士にしろ、800年くらいの歴史経過のある存在だから、一概に議論できるものではないと思うが。 「飛び道具は卑怯」という言動は、いつからかと言う問題の立て方はおもしろい。騎射が表芸だった中世前半の武士からは、絶対出てこな…

『アプリで学ぶくずし字 くずし字学習支援アプリKuLAの使い方』 - researchmap

researchmap.jp メモ。入門本も出ているのか。手を出したいと思いつつ、なかなか、手間が取れない。

アパホテル書籍で言及された「通州事件」の歴史事実 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

www.newsweekjapan.jp 通州事件を真面目に研究した本の著者インタビュー。 1980年代に、南京事件の強調に対抗する形で、「再発見」された。歴史学的な手続きを踏まえた研究がほとんどなかった。中国側のプロパガンダに対抗するために利用された。どこまで「…

文化大革命の「新常識」 - 梶ピエールの備忘録。

d.hatena.ne.jp 文革の犠牲者の大半は、紅衛兵あたりがぶっ殺して回ったんじゃなくて、「秩序回復」のための粛清によっていると。白色テロがかなり大きいか。 なんか、国家指導者としての毛沢東の資質ってかなりアレだったんじゃなかろうかと。大躍進とか、…

南米の日本語版クレオール語「コロニア語」・「海外」という言葉の島国感覚 ー その1 ディスカバー・ニッケイ

www.discovernikkei.org 南米の日本語版クレオール語「コロニア語」・「海外」という言葉の島国感覚 ー その2 ディスカバー・ニッケイ おもしろい。 ポルトガル語の語彙と、古い用語と、九州の方言が入り混じったクレオール語と。なんというか、ルー語みた…

陸軍が掘ったペグマタイト - 旧聞since2009

koikoi2011.blog.fc2.com 続・陸軍が掘ったペグマタイト - 旧聞since2009 続々・陸軍が掘ったペグマタイト - 旧聞since2009 旧陸軍が、リチウムを入手しようとしていたという話。結局、なにに利用していたのやら。しかし、福岡市周辺は、鉱産物が豊富だなあ。…

図録▽戦後日本の主な大火

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4391.html 1960年代以降、規模、頻度ともに激減してはいると。糸魚川の火災は、1985年の神戸以来の規模か。 日本海側で大火になる事例が多いのは、やはり気象的な要因なのだろうな。冬場、空気が乾燥して、暖房器具を使う時…