文献メモ

1991年雲仙普賢岳火砕流関係文献メモ。

あれは、熊本も、火山灰が降りそそいでびっくりした。 廣井アーカイブス 報告書サマリー(平成3年雲仙岳噴火における災害情報の伝達と住民の対応) 雲仙火山1991年6月3日の火砕流による人的被害 - 九大コレクション 九州大学附属図書館 江川紹子『大火砕流に消…

古畑侑亮「幕末・明治における「好古家」の随筆受容 : 武蔵国の在村医小室元長の場合」

https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/27795/1/shomotsu0002001850.pdf 文献メモ。 近世随筆が、幕末・明治初年にどのように利用されていたかを、蘭方医小室元長が残した史料から探る。 近代初期の学者の知的基盤にこの種の随筆類があるこ…

岩�啗周一「近世ハプスブルク君主国における軍隊と兵士」

https://ksurep.kyoto-su.ac.jp/dspace/bitstream/10965/891/1/AHSUSK_SSS_30_123.pdf 文献メモ。 17世紀末以降のオーストリア帝国の軍隊の話らしい。三十年戦争の後か。

文献メモ

小野塚 知二「イギリス造船機械産業における管理革新の担い手:職長・製図工・技師の機能と位置についての試論」 日本調査隊によるエジプトおよび紅海地域におけるイスラーム考古学調査・研究関連文献目録 アスファルトフィニッシャの変遷(その1) 日本溶接…

文献メモ

[歴史]広瀬 健夫「日露戦争期のシベリア鉄道小考-1-」 広瀬 健夫「日露戦争期のシベリア鉄道小考-2-」 ロシア側も継戦能力を失っていたという指摘が気になって読んでみた。最初から厭戦気分が充満していたのだな。知識がないから、敗北で容易に戦意を失い、…

姜鶯燕「近世中後期における武士身分の売買について:『藤岡屋日記』を素材に」

http://publications.nichibun.ac.jp/region/d/NSH/series/nike/2008-03-31/s004/s010/pdf/article.pdf 文献メモ。後で読む。

文献メモ

[歴史]杉本竜「日本陸軍と馬匹問題:軍馬資源保護法の成立に関して」 途中まで読んだ。馬匹行政の軍から農商務省への移管。結果、競馬がサラブレッドの競争中心になり、陸軍の要求と乖離する。昭和にはいり、大陸での戦火が拡大、軍馬の需要が拡大すると、徴…

河村豊「旧日本海軍の電波兵器開発過程を事例とした第2次大戦期日本の科学技術動員に関する分析」1:序章:課題の設定

http://researchmap.jp/?action=cv_download_main&upload_id=46832 →河村 豊:ReaD&Researchmap 日本軍が大戦中に行なったレーダーなどの電波兵器開発を検討した博士論文だそうな。他にも、日本軍の電波兵器開発関連の論文がダウンロード可能。後で読む。

陶磁器産業におけるこれまでの研究と課題:1970年代以降の研究事例を中心に

http://www.k2.dion.ne.jp/~ironcat/gyoseki/ronshu.html メモ。陶磁器産業研究史のレビュー。後で読む。

中澤勝三「 中世末期におけるアンヴェルス国際市場の生誕(上) : J・A・ファン・ハウテ」

ci.nii.ac.jp 文献メモ。後で読む。フランス語文献が翻訳されている。

内藤理恵子「現代日本における墓石の形状変化」

http://nirc.nanzan-u.ac.jp/nfile/3797 最近の「ニューデザイン墓石」と呼ばれるものの普及具合を調査したものらしい。後で読む。石材店からの視点か。

蒸気機関関係文献メモ

赤津,正彦「産業革命期バーミンガムにおける製造業の発展と初期煙害規制」 内田 星美「技術史の原典(18)初期の蒸気機関」 黒沼 健「19世紀の動力源について : 動力水車から蒸気機関への移行を中心として」 黒沼 健「蒸気機関の改良とジェ-ムズ・ワット」 川…

永井, 健太郎; 中村, 修; 畑中, 直樹; 中島, 大; 友成, 真一「イギリスに見る動力利用の変遷−水車と蒸気機関−」

http://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp/dspace/bitstream/10069/23435/1/Kankyo12_2_79.pdf 文献メモ。産業革命期にいたっても工業用動力として利用され続けたイギリスの水車の話。1840年にいたっても、動力のシェアの25パーセント程度を維持していたとか。あ…

松下 隆「大阪砲兵工廠と大阪産業集積との関係性:鉄鋼,アルミニウム,機械金属加工技術から考察」

http://www.pref.osaka.jp/attach/1949/00103312/RONSHU24Matsushita.pdf 文献メモ。後で読む。

井上充幸「第1 章 天草フィールドワーク生業調査の成果」

https://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/bitstream/10112/4341/1/02_1Inoue.pdf 文献メモ。天草の歴史資料や文化交流の資料を調査したレポート。末尾の天草の造船業の話が興味深い。関西大学文化交渉学教育研究拠点からは、「周縁の文化交渉学シリーズ」とし…

竹之内一昭「中世ヨーロッパの皮革 1.宮廷と修道院における皮革製造」

http://www.hikaku.metro.tokyo.jp/images/pdf/158pdf/02.pdf 文献メモ。皮革のなめしって、本当に手間がかかるんだよな。しかも、化学物質をいろいろと使うし。

白水浩信「近代統治論とその人間形成観:教育・人間・ポリス」

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/81000555.pdf 文献メモ。

イギリスのバーロウ社について:19世紀後半、日本にレールを大量輸出したイギリスのバーロウ社について書かれた資料を探している。(レファレンス協同データベース)

crd.ndl.go.jp 文献メモ。19世紀イギリスの鉄工業の話。あと、古レール。バーロウ・イン・ファーネスというと、造船でも有名。 →6.1 古レールの刻印を解読する(欧州製)

阿部英樹「幕末瀬戸内農村における鉄砲売買の実態と特質:広島藩領安芸国賀茂郡黒瀬組の「鉄炮商事」を事例として」

https://econo.chukyo-u.ac.jp/academicInfo/cerPdf/cer13_04.pdf メモ。 近世社会でどのように鉄砲が普及していたかを具体的に明らかにしようとする論文。幕末、広島藩は農民に訓練を施し農兵としたが、その基盤の一つに在村鉄砲があったとか。今のところ、…

米国における日本近現代政治関係の個人史料

http://rnavi.ndl.go.jp/bibliography/tmp/63-03.pdf アメリカの個人史料の取り扱いの話とフーバー研究所文書館に所蔵されている日本人の個人史料の紹介。興味深い。メモ。

「レーマー」と緑色ガラスのリサイクル

http://www.tic-mi.com/publ/essay/terai/0309terai.pdf 柄の部分にトゲトゲがついた杯を指す。『都市フランクフルトの歴史』で、レーマー=ローマだと知って、ふと思い出した。

吉野材木業史試論

ci.nii.ac.jp 江戸時代の吉野の木材の歴史。流通に重点を置いているそうだ。未読。メモ。

江戸時代の大坂の石屋(平成13年度 日本造園学会研究発表論文集(19))

ci.nii.ac.jp 近世大坂の石屋の分布など。メモ。

イギリス絶対王政期の国王宮廷の構造的研究

科研の報告書。国王金庫を中心した財政管理組織の検討と国王の儀式に関しての研究。最初のほうだけ読んだが、あとでじっくりと読もう。 個人的には、宮廷の官職や恩恵を通じて、どのような人間関係が編まれたか。その効果や変遷、それがこの時代の政治動向に…

集落に関する文献メモ

こちらは、村落等の水利・空間・生存基盤などについての文献 工藤清光「集落自治組織の調査とその見方」 神田 竜也「久米南町北庄地区における棚田の水利システム」 高木勇夫「河内平野における条里地域の自然立地基盤について」 今里悟之「日本村落の空間テ…

産業史関係の文献やサイト

メモ。燃料・人・バイク・自動車。 金光男「『大日本帝国』における燃料消費・需要に関する政治史的一考察」 田中香子・岩尾詠一郎・苦瀬博仁「筑豊炭田における石炭輸送手段と輸送物資の変遷に関する研究」 橘川武郎「日本の工業化と三つのタイプの実業家」 …

石油発動機関連メモ

どんなメーカーが造っていたかについての情報源になりそうなものをメモ。 第1回県北発動機愛好会展示会 農用原動機:生物系特定産業技術研究支援センター農業機械化研究所資料館 農耕用発動機のコレクション→全国の発動機(発動機メーカーのリスト)

熊本の木造船建造

小型木造船 全国の個人船大工存在確認調査:熊本県 かつて天草あたりには、船大工がたくさん居て、造船が盛んだった。その流れをくんで、現在も小規模な造船業者が、結構残っている。FRP船も、元になる型は木造船の技術が応用できるみたいだから、その流れで…

会社の調べ方

会社の調べ方? 企業を調べるには 会社を通り越して、個人営業のごく零細な造船業者について調べたいわけだが… そこまで来ると、足で稼ぐべきか。

岡山県立図書館:過去の閲覧室展示テーマ一覧

交通史関係のブックリスト多数。以下のリストは、興味あり。 →日本の海運の歴史 自動車の歴史