2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年印象に残った本2017(マンガ部門)

例年になく、4コマ率が高い。単行本が出るたびに買ってるシリーズも、ずいぶん増えて、置き場所に困るようになりつつあるな。18シリーズあるから、それだけで、ランキングの競争率が高くなるという。 10位 有馬『はんどすたんど! 2』 はんどすたんど! (2) (…

今年印象に残った本2017(ラノベ・フィクション部門)

夏あたりまでは、さかんに新作を漁っていたので、今年は新規が割りと多し。おかげで、どれをランキングに入れるか、悩むことに。 しかし、過去の記事を読み直すと、毎年、秋になると、ラノベを読まなくなるのな。 10位 月夜涙『回復術士のやり直し:即死魔法…

今年印象に残った本2017(一般部門)

今年は、10月以降、大失速で、あまり読めていない。前半に読んだハードカバーと12月に入って読んだ本が上位に。あと、全体に新書が多いかな。特に、中公新書は、1位と3位を占める。今年の中公新書の歴史系新書は全体に豊作だな。 次点は、上二冊は本当に入れ…

2017年最終日も、頭痛が痛い。今年は、万事この調子だったな。ここ数年来最悪の欝モードだった。あと、年を食ってきたのか、あちこち故障部分が。来年は、ちっとは調子いいと良いのだが。 今年の読書まとめ、早く書き始めておいて、助かった。

少女終末旅行 第12話「接続」「仲間」 - ニコニコ動画

とりあえず、尊い。 いきなり、世界が拓ける感じだな。ぬこがカメラの中に納められていた映像を全部、原潜のモニターに投影。日常生活があり、さらに、大規模な戦争が発生。電子機器が全滅、と。巨神兵みたいなのが都市を焼き尽くしたり。印象的なみせ方だっ…

比村奇石『月曜日のたわわ その3』

メロンブックスに入荷していたので、何となく購入。基本的に、貧乳派なんだけどねえ… 87番目の電車のドアに胸が挟まれるネタは、なかなか意表をついているな。

かずきふみ『機巧銃と魔導書』

機巧銃と魔導書(グリモワール) (GA文庫)作者: かずきふみ,笹岡ぐんぐ出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2017/12/14メディア: 文庫この商品を含むブログを見る ストーカー3匹もつけてるとか、クラリッサさん、魔性の女過ぎる。 5つの異世界から、人々…

とりあえず、ここしばらくで読んだ本の読書ノート作成中。しかし、なんか気分が乗らないな…

つうかあ 第12話『Ladies,Start Your Engines!』 - ニコニコ動画

棚橋コーチも罪な男だね。レース中は、完璧な対応をするだけに、女性がみんな、自分を理解してくれていると、勘違いしてしまう。 予選でパッセンジャーのめぐみ負傷。ドライバーとパッセンジャーの入れ替えという荒業で、本戦に出場することに。しかし、やは…

服部英雄『蒙古襲来と神風:中世の対外戦争の真実』

蒙古襲来と神風 - 中世の対外戦争の真実 (中公新書)作者: 服部英雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/11/18メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る ここのところ、集中力低下で本が読めない。それでも、それなりに読み終わっていたのだが…

あなたがたった今、これを読んでいるという途方もないありえなさ──『生命進化の偉大なる奇跡』 - HONZ

honz.jp 人間の体の仕組みを、細かく紹介する本らしい。 人類の二足歩行は、もともと二足歩行していた先祖から引き継いだもの、ねえ。樹上で二足歩行という行動は、かなり難しそうだけど。チンパンジーやゴリラがナックルウォークを「始めた」と言う見方は興…

核兵器よりもたちが悪い『人類史上最強 ナノ兵器』 - HONZ

honz.jp 毒性ナノ粒子って、化学兵器と生物兵器のハイブリッドみたいな感じだな。邪悪としか言いようがない。そんなもの、開発してどうすんだという感じも。 小型ロボットは、航続距離なんかで使いどころが限られそうだけど、閉鎖空間では絶対的な強さがあり…

『ジュエリーの世界史』宝石商という商売 - HONZ

honz.jp 上に関連して。まあ、男性からしてみれば、高価なものを売りつけられないからなあ。 そもそも、日本では、近世以前はあまり宝石がもてはやされていない感じがするな。大名家の遺産を見ても、宝石製品は見かけない感じが。逆に言えば、近代に入って、…

昔技術屋「宝石なら成分分かってるから人工的に作れるで」宝石屋「(ま…まずい…!宝石の価値が落ちてしまう…!!):哲学ニュースnwk

blog.livedoor.jp 結局、マーケティングが物を言うのだろうなあ。自然の中で生成された希少性というのも、大きいのだろうけど。個人的には、そういうのに興味ないので、2000円くらいでいい感じの石が買えるなら、欲しいかも。宝飾品よりも、キラキラを楽しめ…

頭痛が少し。なんか、体調が悪いな。アレルギーのほうは、だいぶ落ち着いてきたが。

「鬼灯の冷徹」第弐期 第12話「五官王の第一補佐官-地獄温泉」 - ニコニコ動画

五官庁のお母ちゃん補佐官と地獄温泉の話。 いや、五官王の補佐官が、完全におかん。亡者に対する罰も、おかんなのが。お尻百叩きからの、閻魔庁というのは、確かにきつそうw 後半は地獄の温泉の話。源泉はむちゃくちゃ熱いのか。それを、八寒地獄の氷で適…

ブレンド・S 第12話「大好きですっ!」 - ニコニコ動画

最終回。 みんなで、スキー旅行。意外と上手な店長と麻冬さん。で、スノボを教えるのにかこつけて、店長は苺香に付きっ切り。そして、告白に踏み切るも、苺香寝落ちという。 最後は、クリスマス。みんなでパーティ。苺香が入る前のスティーレのお話で〆。意…

少女終末旅行 第11話「文化」「破壊」「過去」 - ニコニコ動画

ぬこさんが、万能すぎる。金属や燃料を食べ、機械を操る。どういう存在なんだろうか。 急に、いろいろと危なっかしくなってきたような感じがするな。巨大ロボットで町を炎上させてみたり、原子力潜水艦の中にホイホイ入り込んだり。核物質マークがついている…

寒い。

コラム別に読む 重力波 宇宙の謎解明に新しい窓開く 大栗博司 - 大栗博司 BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com メモ。なんか、挫折で初代の幹部は冷や飯食ったのか…

コラム別に読む 増えつづける本 場所ない、家計圧迫、それでも… 椹木野衣 - 椹木野衣 BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com いや、ほんと、震度6クラス以上の地震だと、本が飛んでくるわ、崩落するわ。私も、脱出路がなくなって、ベランダから出ましたよ。かといって、買わないと言う選択肢もないしな… 『蔵書一代』『本で床は抜けるのか』『蔵書の苦しみ』の三冊。

コラム別に読む 「壁」を考える 分断の現場から想像力広げる 今福龍太 - 今福龍太 BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com 壁が攻撃的に使われているから、怖いんだろうな。壁そのものは、いろいろな枠組みに不可欠に存在するものだし。『世界を分断する「壁」』は気になる。

書評・最新書評 ギガマネー 巨大資金の闇―富の支配者たちを狙え [著]太田康夫 - 市田隆(本社編集委員) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com いかに財産を隠すかが問題ってのは、『ダーティ・シークレット』と繋がるな。本当にろくでもない。

書評・最新書評 リスクと生きる、死者と生きる [著]石戸諭 - 佐倉統(東京大学教授・科学技術社会論) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com 実際のところ、災害そのものもだけど、復興が難しいというか、揉めるというか。 身もふたもないことを言えば、M9クラスの地震だと、全く人死を出さないと言うのは、無理だろうし。同レベルのインド洋大地震津波と比べると、死者は一桁少ない…

書評・最新書評 戦争の大問題―それでも戦争を選ぶのか。 [著]丹羽宇一郎 - 保阪正康(ノンフィクション作家) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com メモ。むき出しの軍事力によって、「戦略的国境」を拡げにかかってきた国に、軍事力以外で対抗できるのだろうか。「日本人の中国嫌いは世界でも異常だ」と言われても、中華人民共和国という政体には、嫌悪しか覚えないしな…

書評・最新書評 復興百年誌―石碑が語る関東大震災 [著]武村雅之 - 山室恭子(東工大教授) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com 石碑マニアには、見逃せないw

書評・最新書評 乱流のホワイトハウス―トランプvs.オバマ [著]尾形聡彦 - 諸富徹(京都大学教授・経済学) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com ひえー。ロシア側では、関係者が消されてるのか。おそロシア。 高い理想と調整能力を備えた大統領が、結局、アメリカ社会の亀裂を広げてしまったのが、歴史の皮肉と言うか。

書評・最新書評 世界からバナナがなくなるまえに―食糧危機に立ち向かう科学者たち [著]ロブ・ダン - 佐倉統(東京大学教授・科学技術社会論) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com バナナは極端だけど、商業的農業にはこの種の問題が付きまとうよなあ。モンサントの遺伝子組み換え種子とか、それが極端になっているように思える。 病原体に対抗する研究は、細々としか行われていなくて、しかも研究資金が不足している。地…

書評・最新書評 古都の占領―生活史からみる京都 1945?1952 [著]西川祐子 - 原武史(放送大学教授・政治思想史) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com そういえば、確かに「占領期」って、特にイメージないなあ。 本書は、京都の占領期を描いた本とのこと。連合軍が接収した建物が、烏丸通沿いに集中してた、東部に偏っていたという。

書評・最新書評 荷車と立ちん坊―近代都市東京の物流と労働 [著]武田尚子 - 山室恭子(東京工業大学教授・歴史学) BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

book.asahi.com 近代の物流を、荷車から描き出す本なのかな。坂道で加勢するだけで、そこそこ稼げるというのも、おもしろいな。