ヒーローも、なかなか趣味が悪いなw
いや、小説家でネタ集めのために目立たない人間に擬態して、令嬢の嫌がらせも、ネタ集まったーと笑っているマリエル、確かに「おもしれー女」なんだけど。おもしろすぎて、自分から事件に突貫していって、トラブルに巻き込まれまくるのはどうかとw
だいたい、前1/3程度がマリエルとシメオンの婚約編。残りが怪盗リュタン編というところ。
「婚約」のほうは、マリエルとシメオンの心理戦が楽しい。マリエルが、どういうつもりで婚約を申し込んできたんだろうといぶかしく思いつつ、猫をかぶって、しかしかぶりきれずにちょこちょこ暴走を続ける。本性を知っているシメオンは、いつ猫が外れるか見守る。途中の誤解で、マリエルが婚約辞退の手紙を送って、パニックになるシメオン。
意地悪令嬢の嫌がらせで高級娼館前に放り出されて、王子に中に案内してもらう。そこで、シメオンと関係を確かめ合う。
ここで、高級娼館のトップと仲良くなって、入り浸るようになるのがw
王子に「本当にアレでよいのか?」と言われてしまうマリエルさんw
後半の「恋模様」は、マリエルがトラブルに首を突っ込むお話。
だいたい、かなり早い段階でセドリックが「怪盗リュタン」なのはバレバレだよなあ。あんまり、そういうことを考えない私でも、これはアレちゃうかとピンとくるというか。
デート先のサーカスで、知り合いのポートリエ伯爵夫人とその孫セドリックと出会い、隣国に駆け落ちした次男の息子であるセドリックから危険を感じると相談される。さらに、ポートリエ伯爵家に招待されることになる。そこで、セドリックを脅迫している人物を探すことに。
メイドに扮して、情報集めをしてバレないマリエルさん、さすがッス。
途中、シメオンのハニートラップ作戦のちょうど間の悪いところに遭遇して、ギクシャクしたり。そして、クライマックスの夜会で後がまを狙う親戚が事件を起こした隙に、「怪盗リュタン」が動き出すも、シメオンとのバトルの末に捕らえられて。
なんか、リュタンは後々、マリエルにアプローチしてきそうだなあ。
