23年11月に読んだなろう小説

婚約者がいるのにプロポーズされました。
 王子の婚約者が別の国の王子にプロポーズされる話。元婚約者の見下しが醜いなあ。


サイデュームの宝石 転生したら悪役令嬢でした
 「ヒロイン」最後は出番もなくなって…


聖女が世界を呪う時
 皆殺し…


落ちこぼれ聖女なので左遷させられましたが、上司が変わったら、口下手な大聖女になりました。
 王弟が無能かつ外道でびっくり。手柄横取りかあ。で、大聖女の資質を見逃して左遷してしまった。左遷された先で真の英雄と出会い、いろいろと取り戻すヒロイン。


しょぼい呪いに侵された強面騎士は辺境で癒される――もうお前の言いなりにはならないにゃ
 いろいろと苦労していた騎士隊長が、呪いの解呪で赴いた辺境伯領でいろいろと取り戻していくお話。つーか、騎士団が腐りすぎていて、どうしようもない。
 にゃたりー、オーニャンw


王命で敵対する公爵家の令息と結婚させられたのだけど……。あなた、無事に初夜を迎えられるようにって、惚れ薬を飲まされたの?
 思い込みの激しい令嬢が、王命で結婚する羽目になった敵対派閥の令息に落とされるまで。噂で他に意中の人がいるらしいと聞いていたにしても、割と鈍いヒロイン。一方で、完璧に恋心を隠し通したヒーロー。おかげで、媚薬飲んでます?と疑われるわけだがw


この結果は全て貴方が招いた事です
 女遊びが激しすぎた国王と王太子が、かつて奪った女の家族から報復をうけるお話。つーか、完全にお家乗っ取りだなあ。見事な托卵。


精霊の落とし子は、ほんとにあんまりやる気がない。
 マリーとリエナ、境遇が似すぎている2人。不幸にならなそうな感じで一安心。あと、ロバートが上級精霊に払った代償が、めちゃくちゃ正気度下がりそうな感じなのが…


もうじき乙女ゲームの始まる季節ですが、僕の彼女は異分子です
 乙女ゲームの攻略者に前世の記憶があったら。
 1人だけ、ゲームに出てこない娘が居て、なにやらゲームと違うことをしようとしていると注目していたら、気になって仕方なくなって。なのに、彼女は全然気付かない鈍さで…
 転生者が3人か。


おいおい、ちょっとチョロすぎません?
 溺愛体質の男から見た、ヒロインに落とされる攻略対象たち。つーか、前世で助成の裏側を見まくっているのが…
 婚約を破綻させまくった女は、しっかりと商人を捕まえて生き残っているのが強い。というか、ざまぁはあんまりされていない。


貴方を愛した私は死にました。貴方が殺したのですから ~毒花令嬢は闇に嫁ぐ~
 人類、オワタ。
 大事なものを忘れ果て、最後の蜘蛛の糸をも切ってしまった人々の末路。


聖女の私を悪女と誹るのなら、覚悟なさってね?
 素直じゃないなあw
 つーか、エミリアンヌを放置したのが問題だったような。あげく闇落ちで国そのものに禍根を。


冤罪から死に戻った悪女は魔法伯の花嫁に望まれる
 第一王子魔界追放。イグナーツの暗躍ぶりがすごい。


いらないと言われたけれど、可愛いから幸せ? ~前世陽気なギャルだった可愛いアメリア嬢が、グルメな日本料理を出せる魔法のステッキを手に入れたら~
 家で虐待されていた令嬢が、魔法のステッキを手に入れて、嫁ぎ先で愛されていくまで。ざまぁ方面はもう少し詳しくかきこんでほしかった。つーか、実家どうなるの?


妹の復讐をした話
 女の子を囮にして、自分だけ助かろうとしたクソ野郎が卑劣すぎる。で、そいつらに身を削って復讐した兄。どうなるんだろう。何も残らないむなしさが…


あなたは推しません~浮気殿下と縁を切って【推し】に会いに行きたいのに!なぜお兄様が溺愛してくるんですか!?
 「ヒロイン」、花束に悪意をにじませなかったら普通に勝てたんじゃ。性格の悪さで自滅した感。あと、王子のクズっぷりがなかなかすごい。乙女ゲーのメイン攻略者なのに。結局、二人して、余計なことして国家反逆罪というヤバさ。
 主人公の出生の秘密とか、推しのマスコットキャラとか、惹かれつつも立場があって行動がブレる義兄とか。


「聖女とはなんぞや?」
 「聖女」を誘拐しようとして、神様に怒られる王様…


穢れと呼ばれた守護令嬢は婚約破棄されたので南方の帝国皇帝に嫁ぐ
 神の加護を持つ令嬢が、兵器のように扱われたあげく、婚約破棄されてしまう。しかし、そのシーンを見ていた南方の「悪逆皇帝」に求婚され、南に赴くことに。つーか、中盤以降、最終盤までイチャイチャしまくってただけのようなw
 メイベルを追い出したクリード王国は、最強の双頭竜の子供を殺してしまって、報復をくらって無事滅亡。王子と寝取り女は、最終的にどういう目にあったんだろう。そして、そもそも物語がはじまる前にラスボスをたたきのめしてたメイベルさん。


悲しみは続いても、また明日会えるから
 母親の命を救う薬草をとりにいってモンスターに殺されたマリエルは、侯爵令嬢リディアーヌとして目覚めた。戸惑いながらも、魔力を安定させて、成長していくリディアーヌは、学園に入学。そこで、マリエルの義理の弟であったギルバートと再会。教師・護衛・婚約者と立場を変えながら、仲を深めていく。
 途中、王太子妃にするための襲撃だの、第二王子の乳姉妹の暴走などの事件を挟みつつ。エシェル王国も、ラルエット王国も内情グダグダだなあ。


あなたと別れて、この子を生みました
 シークレットベイビーものの、元サヤ話。同僚で恋愛していたけど、男のほうがブラック部署に移動したあげく、そこの上司の娘を嫁に迎えると噂が立って、ヒロインは見限って辞職の上で新天地でシングルマザーを始める。男の方も誓約があって事情を話せないとかいろいろあったけど、追いかけて、なんとか納得してもらって。
 上司のドウマ男爵父娘の失墜が…


要らない悪役令嬢、我が国で引き取りますわ ~優秀なご令嬢方を追放だなんて愚かな真似、国を滅ぼしましてよ?~
 複数の物語の「隣国」の皇女に生まれた主人公が、物語の設定を利用して悪役令嬢など有能な人間を引き抜いて、国そのものをガタガタにして、大陸を統一するお話。
 統一女王の一生。大河ドラマだなあ。全470話か。
 おかんが厳しすぎないか…


スープの森?動物と会話するオリビアと元傭兵アーサーの物語?
 町から少し離れたところで営業するスープ専門店。そこを切り盛りするオリビアは、相手の心を読める異能持ちで、逃げ出したところをスープの森の老夫妻に拾われたのだった。ある日、雨宿りに誘った元傭兵アーサーに、異能を知られて、それをきっかけに仲が深まって。いろいろな人との出会いと別れ。


愛するつもりなぞないんでしょうから
 隣国の王太子と自国の姫が和平のために婚約。姫の元婚約者と急遽結婚することになった辺境伯家の次女ディアナ。姫の代わりに脳筋で歓迎されないだろうと考えていた彼女は、結婚相手の本音を引っ張り出すべく奮闘するが。鉄壁の作り笑いを引っぺがしたあとは、ひたすらイチャイチャしている感じが。
 そもそも、隣国の講和が辺境伯がなすりつけてきたモンスターを倍返しして、国が荒れまくったせいという。で、実行犯はディアナ本人であったという。圧倒的射撃能力…


幽閉令嬢の気ままな異世界生活~転生ライフをエンジョイしているので、邪魔しに来ないでくれませんか、元婚約者様?
 婚約破棄されたけど、離宮で「幽閉」という名の悠々自適生活をする令嬢のお話。結局、王子側の有責だけど、言ってしまった事をなかったことにはできず、王家側の誠意として生活環境が整えられた離宮に行くことに。そこに幼馴染みが押しかけてきたり、王子がよりを戻しにきたり、近隣の町の不正が明らかになったり…
 「ヒロイン」が馬鹿すぎる。というか完全に自滅…


続「股ユル令嬢」の幸せな白い結婚~いつまでも二人一緒ね~
 呪いに取り巻かれた国が解放される顛末。結局、共和制になるか、ヒロインの子供が継ぐかしかなさそうな。
 ラストの容赦なきお預け宣言が過酷や…


この度娘が結婚する事になりました。女手一つ、なんとか母親としての務めを果たし終えたと思っていたら騎士上がりの年下侯爵様に見初められました。
 離婚を機に貧困生活を強いられたエミリアが、娘が玉の輿に乗ったのを機に公爵家のメイドを目指し、そこからさらに侯爵様に見初められる。成り上がりの、貴族女性苦手だとそうなるかな。親子で貧民から貴族夫人に成り上がりって、すごいな。
 すれ違いっぷりがすごい。エミリアを人妻と思って避けるウィリアムと子爵から結婚を申し込まれて苦悩するエミリア。最終的に、執事さんの遠回しな配慮で両片想いから両思いに。


聖女失格の烙印を押された侯爵令嬢は第二王子に溺愛される
 うわあ、これはヤバい。まあ、やらかしたわりにおとなしい生涯を送ったような。「強奪」という言葉面に引きづられたなあ。


夫と愛人が私を殺す計画を立てているのを聞いてしまいました
 夫の殺意が高いなあ。


王と王妃は二度、結末の夢を見る
 知らぬは王様ばかりなり。


浮気三昧の婚約者に残念悪役令嬢は華麗なざまぁを披露する~フィクションではありません~
 悪役令嬢強い。あらかじめ第二王子の浮気を小説形式で大公開&取り巻きの悪事を徹底的に暴くって。


逆行転生した侯爵令嬢は、自分を裏切る予定の弱々婚約者を思う存分イジメます。
 クララやべーな。そりゃ、サクッと落とされた婚約者を信用できなくなるわな。


まともな男爵令嬢は王子の婚約者に助けを求める
 なんというか、悲惨な…


あなたの婚約者は死にました。迎えに来たと言われてももう手遅れです。
 ロバートが心の底からクソすぎる。見捨てたんじゃなくて、裏切っていたのか。


わたくしが誰を愛しているか。あなたにはおわかりになりませんわね?
 なかなか危険な賭を…


あの日助けた幼い兄妹が、怒濤の勢いで恩返ししてきます
 恩返しというか、ヤバいレベルに成長して、実家を叩き潰した上で囲い込んできたという。愛が重いw


第二夫人にならないか、と勧誘された同僚の選択

 にぶにぶ女騎士とヘタレ団長のじれったいお話。ここまで周囲にお膳立てされて、それでもくっつかないのかw


酔った勢いで結婚したけど後悔はない
 ユージアナさんが強くて素敵。二人で飲んでいるときに、お見合いさせられるかもとこぼしたら、一気呵成に話を進められて。
 慌てる実家やら、悔しがる周囲とか、恋愛ごとに無頓着で無意識に袖にしまくっていたヒロインとか。


亡くなった夫の不義の子だと言われた子どもを引き取ったら亡くなった婚約者の子どもでした~この子は私が育てます。私は貴方を愛してるわ~
 男爵、どんな目に遭ったのやら…
 なかなか複雑な関係だなあ。未亡人に、元婚約者が別の女性とつくった娘。というか、王女さまを虐げた男爵夫妻。


ごきげんよう私を捨てた皆様。私も捨てたのであなた方は破滅します。
 ドロシーも、伯爵家の夫妻も、頭がおかしすぎてSAN値が下がる。


転生令嬢と、その家族
 憑依というか、入れ替わりというか。外面はそのままだが、中身が別人になってしまった少女とその家族の苦悩と葛藤。
 「ヒロイン」ポジだったけど、まともすぎて恋愛にならなかったw


ドアマットヒロインものの、溺愛故の我儘でざまぁされる系妹に転生したみたいです。でもこれ、虐待されてるの、私の方もではないですかね?
 ドアマットヒドインだった双子の姉と、むしろネグレクトに近かった主人公。というか、そもそも父親がアレで、母親も虐待されて器用ではなかったんだろうな。
 双子の妹が異世界転生でまともになるべく動き出したら、ヒドインのヒドインさが目立つようになってしまった。つーか、ドアマットヒロインを救い出すヒーローだったはずの人物も、大惨事の性格に…


王太子が公爵令嬢に婚約破棄するのを他人事で見ていたら後日まさかのとばっちりを受けました
 ヒドインが、二人ともそれほど酷くないのが印象的。愛に殉じ、片方は自立。
 第一王子の婚約破棄のとばっちりで、第二王子の婚約者だった主人公も婚約破棄に。お一人様生活を目指して宮廷女官になったら、年上の近衛騎士団長に迫られる。それを柳のようにかわす主人公の心に蓋ッぷり。でありながらのラブラブそわそわな関係が。そして、それを邪魔してくるお邪魔虫。なんか、母親にイラッとするなあw
 主人公、普通、普通言われてきたけど、実はかなり有能だよなあ。


婚約者に「ブス」と言われた私の黒歴史は新しい幸せで塗り替えました
 暴言で傷ついたけど前向きな娘のお話。つーか、暴言吐いた方の勘違いぶりが…


王太子の護衛騎士に転生したので悪役令嬢を救おうとしたら、男の娘でした
 コンラート、お前…
 悪役令嬢が女装男子だったお話。本物はまだ留学中か。というか、コンラートが振られる未来しかみえねえ。一方、ステラはエヴラルとラブラブに。


ざまぁと断罪回避に成功した悪役令嬢は婚約破棄でスカッとする~結局何もしていません~
 在宅学習で引きこもっていたら、いじめの冤罪をかけられた悪役令嬢。王子に大作丸投げで、なにもしてないのがすごいなあ。
 つーか、元婚約者たるティモシーが一つも良いところない。


最愛の貴方へ婚約破棄を。心の底から愛してる。
 めでたしめでたしなラスト。まあ、最初から匂わせてるしな。


悪役令嬢の10年後
 10年経っても未練がましい悪役令嬢。


エリザベートは愛想が尽きた
 お転婆な少女を自分の側にいさせるには、どうすればよかったのか。それも分からない男は捨てられて。エリザベートのほうは「未来の王妃」らしく周囲を操って見せて、自由を手に入れた。


「お前を愛する事はない」と言われたので「おう上等」と言い返してやった。が…言った事を取り消すまで早かった。…と思う。
 前の魂、どんだけ酷かったの。封印されたとか。すっかり別人になった「妻」に戸惑う夫と、ホステスのスキルでスルーしまくる主人公。最後はラブラブに。


役立たずな令嬢は、妹の身代わりで死ねと言われたので逆らったら幸せになりました。
 レベルが高すぎて、普通には使えなかった能力。で、それに守られていたのに、蔑ろにしたので自滅していく祖国か。


ドアマット悪役令嬢はざまぁと断罪回避を逆境の中、成功させる~私はいませんでした~
 寄付の悪用に、人一人陥れて死刑にしようとしたとくると、なかなか罪が重いな…