2対存在。片方はいわゆるところのコマヤン。鳥居の外側に建っている。銘文によれば、昭和56年のもの。もうひとつはいわゆる「熊本型」のタイプ標本になっている個体。鳥居の内側にある。
造形そのものはそれほど悪くないな。大きいし、細工もそれなり。台座に以下のように彫ってある。
ネットを見ると、わりとよく知られている狛犬。改めて見ると、実に立派なあごひげですな。
昭和十一年七月廿四日
松山 守善
水上 浩然
野中 徳三郎
上野 可然
田中 勝蔵
宇野 政行
大久保勢輔