グアテマラ火山噴火の死者60人に、なぜ多い？ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
襲い来る溶岩流 グアテマラ・フエゴ山の噴火、死者65名に増える ワールド 最新記事 ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト 「溶岩流」が訂正されないな。
グアテマラ・フエゴ火砕流被災者の捜索救助の狂気 - Togetter
グアテマラ・フエゴ火山の火砕流災害、2018年6月3日 - Togetter
おおよそ、死者300人くらいになりそうだから、大災害だよなあ。様々なニュース映像を見ると、直撃を食らうまで、地元の人々に危機意識はなかったのだろうなあ。
というか、海外では火砕流というものに対する認識そのものが薄いのだろうか。外電がずっと「溶岩流」だったし。現在、住民も被災地域に入って、家財や遺体の回収を行っているそうだが、同規模の噴火が起きたら、また、大量に逃げ遅れが出かねない。
現地の写真を見ると、建物が割と原型を留めているところもあるので、意外と火砕流の温度は低かったのだろうか。生存者が救出されたりしているし。ただ、生存者の救出が終わったら、なるべく早く撤退するべきだと思う。
斜面噴火による岩屑なだれも併発した災害なのかな。
しかし、火砕流の発生地域をヘリで飛ぶのも、危ない橋渡ってるなあ。同じ位の規模の火砕流が発生したら、エンジンが火山灰吸い込んでぶっ壊れて、落っこちるだろう。
火砕流から逃れるのは、運だのみ。少しでも高いところを目指すか、密閉空間に篭るか。
グアテマラ噴火 ふもとの村にＮＨＫ取材班 壊滅的被害の状況は NHKニュース
よくもまあ、危険地域にノコノコと…
しかし、火砕流で、こういう巨大岩塊がゴロゴロと転がるものなのだろうか。小規模な山体崩壊でも、併発していたのかな。
