熊本市立博物館で「肥後芍薬展」を見る。花びらが一重で花芯が大きいのが特徴だそうで。独特の匂いが展示室全体に漂っていた。品種名も深山雪とか桜衣、想夫恋など典雅な名前が多くて面白かった。
 デリケートな花らしく、育成家が少ないそうだ。もったいない。
以下、メモ:
肥後シャクヤクの花
肥後芍薬
肥 後 梅 肥後藩では園芸が盛んで、肥後六花以外にも独特の品種を育成していたらしい。
アサガオ関連webサイト
古典園芸植物


肥後の園芸文化はなかなか興味深い。ちょっと勉強してみるか…