電トツしてみた。

博物館頓挫で産業資料2万点余廃棄へ…大阪府など決定の続き。
「国立産業技術史博物館誘致促進評議会」と日本産業技術史学会の三宅教授に電話をかけてみた。

国立産業技術史博物館誘致促進評議会

Q:目録・リスト類は存在するか、又公開されているか。
A:産業技術史学会の方には存在するが、公開はしていない。


Q:搬出スケジュール
A:18日から搬出の作業開始


Q:決定の経緯
A:12月の協議会で引き取り先探しと出来なければ廃棄と決定。1月の協議会で決定。
 業者の選定は一年ほど前から、運び出しの必要がわかっていたので見積もりを取っていた。正式契約は決定後。


Q:資料引取りの申し出は
A:何件かあった。


Q:何かを引き取る場合の手続き
A:学会側の了解を得なければならないが、時間の関係上無理でしょうとの返事。

三宅教授

20日まで出張とのこと。


オテアゲ\(^o^)/
熊本あたりから伝手のない人間ができることはないな。なんか、報道があろうがなんだろうが粛々と進めます状態。せめて1月に報道されていれば。
裁判起こして、搬出差し止めの仮処分の申請するぐらいしか手がなさそう。
機械類は難しいにしても、文書類や軽い道具の類はなんとかして救い出して欲しいところだが。
任天堂山内溥サントリーあたりに話を持ち込んだら一時しのぎでもしてくれないだろうか…


橋下知事、江戸期以降の産業遺産2万点廃棄決定
ここは酷い国立産業技術史博物館ですね