書評と本関係のニュース

[本]『千年企業の大逆転』 − 老舗企業の華麗なるピボット - HONZ

 メモ。おもしろそう。
 ただ、大半の企業が消えていったことを忘れてはならないと思う。結局生き残ったから、こうやってすげーと言われるが。生き残ったのも、たまたまと言えばたまたま。社運をかけて新業種へ進出して失敗する企業が大半なんじゃなかろうか。

[本]行ってきました、日本製紙石巻工場! 『紙つなげ!』 - HONZ

 機械一機で、年間生産量の一割ってすごいなあ。

[本]戦後日本の社会モデルは、なぜ崩壊後も社会認識に残り続けているのか?本田由紀「社会を結びなおす」(2014年) - 庭を歩いてメモをとる

 80年代の曲がり角の時期に、日本型福祉社会とか、新自由主義に舵を切ってしまったのが失敗だったよなあ。時代が変わったことを認識しない社会の問題か。

[本]『若者を見殺しにする日本経済』に見る絶望感 - 文人商売

 メモ。現状分析はともかく、処方箋は説得力がないと。まあ、確かに「グローバリゼーション」と言ったと単に眉に唾つけたくなる気分はわかる。

[本]集英社の新ラノベ文庫、矢吹健太朗らイラスト - コミックナタリー

 集英社ラノベ戦略って安定しないな。10年くらいのスパンでレーベル名を変えるのが基本なのかよ。
 基本的にはリソースの突っ込み方が大事なんだと思うがな。まあ、しばらくはてこ入れ効果があるのかね。

[本]イラストレーター鵜飼沙樹先生、ラノベ2作品の挿絵を同時降板 : わなびニュース

 最近は、どこも三ヶ月に一冊くらいの刊行ペースだから、大変なのかもな。四本抱えると、キャパオーバーになるかも。

[本]最近のライトノベルイラストレーター交代のまとめ : わなびニュース

 シリーズ途中で、表紙絵が変わるのは嫌だなあ。とか言いながら、アルデラミンの最新刊で新規イラストがなかったって、全然気がつかなかったが。
 作業量の見込みが難しくなっているのはあるんだろうな。