本日はお出かけ。暑い。疲れた。
 しかし、ふと気がつくと、家屋の撤去が進んでいるな。更地になっている土地がぞろぞろと。
 久しぶりにプラザ図書館に行ったのだが、利用不可能スペースの面積が増えているのはなぜなのだろうか。児童書スペースも入れなくなっているのだが。ラノベ借りてみようかなとか思っていたのに。

岸由二『「流域地図」の作り方:川から地球を考える』

 出てすぐに買っていたのだが、今までかかってしまった。
 「流域地図」を作成することによって、地形や自然環境に対する感覚を取り戻し、それによって地球規模の環境の保全につなげようという意図の下に書かれた本らしい。土地に対するリテラシーの獲得は、環境にしろ、防災にしろ、非常に重要なことではあると思う。まあ、そのような感覚を取り戻しても、温暖化問題なんかは、人間文明の根幹に関わっていて、改善は難しいと思うが…
 都市化が進んで、土地とのつながった感覚を失っているというのは、確かにあるのだろうな。私自身、土仕事なんかに興味があるかといえば、あんまりないし。


 具体的事例としては、三浦半島の小網代鶴見川流域の二例が紹介される。
 前者は、ごく小規模な河川の流域全域を、緑地として保全する活動。なんかすごいな。元は、水田や畑があったが、放棄されて、自然に戻りつつある。それを、一体として保全する。興味深い試み。生態系の多様性を維持するために、人間の関与が必要という点でも。
 後者は、鶴見川流域を、自治体単位ではなく、流域全体で見て、マネジメントしようとする話。

内山靖二郎『クトゥルフ神話TRPGりぷれい:るるいえあんてぃーく』

 怪しげな骨董店「るるいえ堂」に集う面々が、宇宙的事件に巻き込まれていくリプレイ。
 登場するキャラクターが良いね。「女子高生探偵」に、正気度が低いメイドに、学者に大学生作家の四人の探索者が、ナゾに挑む。舞台も、遺産相続でもめるお金持ちの山荘に閉じ込められる館もの、食屍鬼になろうとした狂気の画家によるスプラッタホラー、雪に埋もれた村で滅びを願う村人たちと、バラエティーに富んでいて楽しい。
 それぞれのキャラが立っていて、楽しい。特に、ヒロイン格のさやかちゃんが目立っているな。攻撃力とか。一撃で人間を殺しかねない空手キックって。それに、知恵袋的なクトゥルフに慣れたプレイヤーが組み合わさって、非常におもしろい動きに。

プラモデル関係いろいろ

[模型]HGUC RX-75 ガンタンク ? 汚し塗装お勉強編 ? - you know something

 いろいろと、塗装技法本の紹介。メモ。

[模型]1-144ジム 旧キット製作23回(ポリキャップ組込み20 肩関節) - リターンプラモデリング

 メモ。旧キットのジムに関節を組み込み工作の実例。

[模型]ASCII.jp:プラモの出来が段違いなエアブラシとエアコンプレッサー (1-3)|オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない-

 道具の手入れが苦手な人間だから、維持できないだろうな。準備が億劫で、使わなくなりそう。
 そもそも、切実な問題として、塗装ブースを構えるスペースがない。

[模型]建設機械ミニチュア入門

 買うとなると、建機模型はやたらと高いのがなあ…