ボリュームインフレーションという死神(情報元:スベスベマンジュウガニさん)

この場合のボリュームとは、単純な物理量やデータ量とは違うような気がする。
例えばマンガとラノベを比較すると、ラノベでは一冊で得られる物語を読んだという満足感が、マンガでは単行本数冊必要とする場合が多い。
メディアの性格や表現技法、その他諸々の条件で、プレイヤーのボリューム感はかなり変わってくるのではないだろうか。
確かにプレイヤーのデータ量についての要求が大きくなったのは確かだろう。だが、印象論に過ぎないが、細かいところをいじくるだけで、プレイヤーのボリュームに関する満足感はだいぶ変わるのではないだろうか。