あざの耕平『BKACK BLOOD BROTHERS』シリーズ2・3・S1読了



アクションを書かせると第一級。一気呵成に読み終わってしまう。
特に3巻のラストのバトルシーンは引き込まれる。
まだまだ、特区に平穏は訪れないようで楽しみ。


本編に比べると短編集はイマイチ感がある。特に3巻まで読み終わってから短編を読むと、ギャップにクラクラする。
まあ、長編1巻が2004年7月発売、短編の連載開始が同5月頃である事情を考えると仕方がないのだが。
短編が連載された時期には、まだキャラクターや設定が固まっていなかったのだろう。