「酔うぞの遠めがね」さんのところからピックアップ

数百億円を詐取事件・やっぱり
数百億円を詐取事件・詐欺事件に
 ちょっとググって見たが、なんか親会社の「LTTバイオファーマ」そのものが結構怪しいというか、そもそも上場すべき会社だったのかという感じなのだが。特許切れで順調にジリ貧の会社だったようだし。
 あと株価の動きも変。3月に入ったあたりから順調に下がっている。情報をつかんだ人間が売りまくっていたのだろう。発覚が3/6、「アスクレピオス」の破産手続き開始が19日、報道が25日以降。その数日前から株価は下がり始めていたようだし。いろいろ、裏で胡散臭い動きがあったのだろう。


全日空787で損害賠償を請求
B787の遅延で、結局こうなった。全日空もここのところ調子良かったのだが、ここらで曲がり角か。
給油機でも遅れているしボーイングは大丈夫なのかな。2003,4年あたりにはエアバス大躍進、その後エアバスA380の遅延で経営が苦しくなったと思ったら、こんどはボーイングの様子がおかしくなった。
この手の機械で、シーソーゲームが続くのはあまり気持ちいいものではない。


理科教育とゆとり教育

もう一つ面白かったのは、日本の先生が忙しすぎるという事で、わたしも強く思っているのですが、実業界の人にとっては「それぞれの作業に専門家を動員するべき」として教員に事務処理などをさせるべきではない、との話がありました。
その中に「先生が部活の面倒をみる」ということについて、特にフィンランドから指摘があって「フィンランドで先生に部活の面倒をみさせたら、ストライキなります」という意見でした。

医者でもそうだが、説明責任が要求されて、事務仕事が増加しているのに、人員が増えていないところにも問題があるのでは。きっちり仕事量に見合った人員を整えるか、仕事を切り分けて他に回すか、パターナリズムに戻すか、何らかの対応を取るべきでは。