今日は坪井繁栄会エンマさんの夏まつりに出撃。熊本は七月盆のためか、7月の後半にお祭りが多い。
 お祭りの性格としては町内会の夏祭りだが、宗心寺というそれなりに由緒のあるお寺が会場であることと、商店街なので出店が手馴れているところが、レベルを高いものとしている。
 なんか本堂が開放されているようだったので入り込む。祭りのいいところは、こういう時に気兼ねしないということ。閻魔様と江戸時代末の作と言われる地獄図を拝む(いや、拝むのは省略してしまったような 汗)。地獄図は痛みが激しい。宗心寺のページを見ると、修復のための支援を募っているようだ。
 体力低下でノリが悪いので、早々に撤退。帰りにお向かいの立田口大明神を参拝する。6時から商品券配布だったようで、道路に行列ができていた。



写真はお祭りとは関係なく、京町の街角で見かけた妙な物。
注連縄、祭壇、屋根と装備してあって、礼拝の対象になっているようだが、単なる岩なんだよね。
黒曜石の結晶が混ざった凝灰岩らしき石。ぶっちゃけ、何の変哲もない。敷地の隅にぽつんと立っていたが、なんか謂れがあるのだろうか。