「開かれた新聞」委員会委員に聞く(2):読者からの批判 対応せず――作家・柳田邦男氏

http://www.mainichi.co.jp/20080720/0720_08.html

私は数年前からネットの負の側面に警鐘を鳴らしてきたが、今回の件はネット社会の落とし穴がどこに隠れているかわからないことを示唆するものだ。ただ、失敗に対する攻撃が、ネット・アジテーションによる暴動にも似た様相を呈しているのは、匿名ネット社会の暗部がただごとではなくなっていると恐怖を感じる。この問題はマスコミのネットとのかかわり方の教訓にすべきであろう。

…絶句。
今回の問題で大きいのは、「匿名ネット社会の暗部」ではなく「マスゴミの暗部」だろう? それなのにこんな言動をするから、御用委員会よばわりされるんだよ。
まあ、オマンマの食い上げの恐怖に怯えてるのかもしれないが。


ただ、ちょっと冷静になって考えると、毎日側で脚色されている可能性はあるな。もはや毎日は信用度マイナスだし。
毎日新聞の英文記事、主婦および看護師を始めとする医療従事者の怒りを買う(その52)毎日新聞英文版のライアン・コネルの記事が米州機構(OAS)の人身売買に関する調査の「出典」になっている件
いや、これは…
これは完全に「謝ればすむ」という問題ではなくなっているな。やっぱ、社長の首は必要でしょう。