久保田正志『日本の軍事革命』 紹介と感想

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メモ。こんな本が出ていたのか。コメントも含めて興味深い。
「馬」がキーポイントらしい。

鉄砲の導入で兵士の死傷率は上がっても、ヨーロッパのような要塞が出来なかったので、日本では戦争の決着はむしろ速まりました。そして成長した大勢力は、住民を根こそぎ動員しなくても、精鋭だけ選りすぐっても十分な兵力になったため、兵農分離がすすみ、江戸時代の身分制に繋がったと結論づけています。

このあたりの結論はどうなんだろうか… とりあえず、内容を見ることが先か。