こんなもの要らない? お葬式多様化する葬儀市場、あなたは何を選ぶ

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 お葬式なんて、残された人のための儀式だからなあ。自分の死んだあとに関心はないな。
 そもそも論でいえば、もともとは「家」や「共同体」の祭祀だったわけで、それらが変質した後では、いろいろ変化というか、混乱するのは当然のことだろう。現在の、葬式代が高い、不透明という批判が出る状況というのは、過渡的な状況にあることの証左。むしろ、どう変わっていくか、行く末を見守る方が面白いというか。
 葬式関連でふと気になったが、江戸あるいは東京の都市下層民の葬式というのは、どういう形態をとったのだろうな。ずいぶん簡略なものだったのだろうけど。