生活保護「受給者」バッシングとその動機 - 非国民通信

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 そういう側面はありそうだよなあ。ネット上での意見なんかを見ていると。

自分が貧困化する可能性を想像できないのではありません。そうではなく、自らが貧困化しても「生活保護を受けられないこと」を想像できるからこそ、幸いにして生活保護を受けられている人を不当な受益者であるかのごとく思い込むのです。実際問題として、生活保護はごく一部の「幸運な」弱者しか受けられていないのが現状です。貧困ラインにあったとしても「普通は」受けられないのが日本の生活保護です。私だっていつ職を失って生活に行き詰まるか分かったものではありませんけれど、そうなってもたぶん生活保護は認められないでしょう。