http://www.tokuteishimasuta.com/archives/7176038.html
こういう問題にまともに動いて、ある程度の規模のある政党というと、結局民主党一択になるんだな。今回は本気でやばい空気が濃厚に漂っているし、「次」はどうなることやら。
自民党内での、今回の法案に抵抗の動きもきちんと評価すべきではあるのだが。下手に投票すると、ワタミとか、規制派が上位に来そうなんだよなあ。
一昨日の民主党会議でも、「何で漫画とアニメだけ規制しようとするの?小説なら問題ないの??」という点が(自民党案に対する)大きな疑問点となったようです。・・・この件については、先日国会で麻生副総理が「漫画の方が目立つからでは」という答弁を行いましたが、それはちょっと…(^^;)
本当に自民党の規制案には論理のかけらもない。精神的な影響力という点では、文章によって概念を伝え、その文章を心の中で映像化する小説のの方がよっぽど大きいと思われるのだが。
そもそも、児童ポルノの規制が、実際に子供が性暴力の被害を受けないようにするという目的にある。で、自民党には、現実の子供の福祉という感覚がないのを如実に表している。