ソマリアとマグロと日本 ーすしざんまい祭りに寄せて - Togetterまとめ
今話題の。
いろいろな記事を読んでみると、すしざんまいの社長は、国際的な対策で海賊稼業が先細りになったブントランドと組んで、ソマリア沖の漁場の開拓をやっている感じか。ブントランドは、ソマリアの暫定政権の基盤の一つだから、分断を図っているとは言い難いような。
まあ、今後、この海域のマグロ資源が維持されるかどうかは、一つ重要な問題だと思うが。
発端のインタビュー記事に、「ソマリア政府にはたらきかけてIOTCにも加盟する」というのがあるが、「どこの政府」に働きかけたのだろうか。今は、国際的に認知される「正統政権」があるから、ブントランド→連邦政府経由で加盟ってことなのかね。このあたりのからくりが明確でないとなんとも言えない感じが。
海賊が下火になったら、またぞろ国外の違法漁船や不法投棄も戻ってきているのか…
しかし、ブントランドの海賊の親玉に話をつけにいくって、ベンチャー魂というか、なんというか。
