高尾じんぐ『くーねるまるた 8』

 新刊で買って、途中で積んであったもの。今回、読破。続きを買わなければ。
 前半は、盛岡旅行編。旅先で、お酒飲んで仲良くなって、山菜採りに。マルタさんの、謎のコミュニケーション能力。あとは、お手製「白熊」とか、ガスパチョとか、ビファーナとか、真似したくなるメニューが。意外と手間がかかりそうだけど。
 植村直己といえば、高校くらいの頃、北極でイヌイットと暮らした本を読んだような気がする。虫を食って見せた話が、印象に残っている。あと、海獣の肉をゆでただけの薄味生活とか。
 「例の夜会」こと、LS研究会の話が、おもしろかった。