おおー、熱い展開だ。みんなで道を切り開いて、強敵に挑む。しかし、ここで、それをやったら、決着編はどうするんだろう。
幽界と連接し、「蛭子御霊」をも手中にしたタギツヒメ。人類を滅ぼすべく、変異をばら撒く。せめて、小烏丸だけでも取り戻したいと、タギツヒメに挑む可奈美以下の刀使たち。みんなで、道を切り開くとか、やっぱり王道だよなあ。可奈美の必死の攻撃の前に、ついに一太刀。それをきっかけとして、タギツヒメの中に取り込まれていた姫和は、現世に帰還する事に成功する。笑顔のひよよんが、こう、ね。
紫さまの、生身でビルぶっ壊し脱出は、びびるわｗ
沙耶香ちゃんが、可奈美そのままに、「そんな魂のこもってない剣じゃ何も斬れない！」と、歩ちゃんをたおすところが、いいねえ。沙耶香の人格が育ってきた感じで。
しかし、夢の中で美奈都さんが出てこなくなったのは何故だろう。なんか、後で影響しそう。そして、常時カウンセリングがなくなった可奈美の精神的安定はどうなる。
ヒスおばこと、高津学長。案の定、タギツヒメに捨てられる。高津学長、どういうつもりでタギツヒメに奉仕していたのやら。そして、一人で荒魂に襲われそうになっていたところを、夜見ちゃんに助けられる。やっぱり、生きていたか、夜見ちゃん。
事ここにいたっても、憎まれ口を叩くヒスおばさん、ぶれないなあ。とはいえ、夜見が倒れた後の涙は、改心フラグか。
他の学長たちみんなが、こうなるのは分かっていたみたいな反応するのが笑える。
