午前8時に就寝、午後6時起床。一応夜型に変化終了。長時間ぐっすり寝たのは久しぶりかも。
寝る前は山崎正和の『社交する人間』を読む。
起床後は夕食というか朝食というかを食べたあと、飛行機が関係したラノベを探すためにあっちこっちひっくり返す。
レシプロ飛行機が活躍するライトノベル特集
橘早月さんの『オーバー・ザ・ホライズン』を応援するために、レシプロ機(プロペラ機)が活躍するラノベを集めてみました。もっとあるような気がしますが(具体的には電撃文庫の撃墜魔女ヒミカなど)、とりあえず思いついたぶんだけ。
- 橘早月『オーバー・ザ・ホライズン:僕は猫と空を行く』メディアワークス電撃文庫 2004 ISBN:4840227896
一番新しい飛行機ラノベ。感想は9/15の日記を参照
- 神野淳一『シルフィ・ナイト』メディアワークス電撃文庫 2003 ISBN:4840223270
- 神野淳一『シルバー・ウィング』メディアワークス電撃文庫 2003 ISBN:4840224099
妖精や精霊が出てくる世界のバトル・オブ・ブリテンを背景にした恋愛物。筋書きは、両巻とも、同じ機体に登場する男女が恋に落ちるというもので、あまりに似てしまったことが欠点。続きが読みたいシリーズ。
- 富永浩史『AVION:天界高度戦記』富士見ファンタジア文庫 2002 ISBN:4829114126
- 富永浩史『AVION(2):最後の竜騎士』富士見ファンタジア文庫 2002 ISBN:4829114576
飛行機物ラノベでは一番のお気に入りのシリーズ。ロシア風の国ターク帝国が舞台。貴族の娘リョーチャが陰謀から父を救い出すべく飛行機を駆る話。打ち切りになってしまったようだが、続きを出してもらいたい。富士見書房さん、お願いしますよ。今日探してみたら、どこに仕舞い込んだか分からなくなっていて困っている。
- 浜崎達也『Beat Gunner 1』角川スニーカー文庫 1999 ISBN:4044222029
- 浜崎達也『Beat Gunner 2:戦空の撃墜王』角川スニーカー文庫 2000 ISBN:4044222037
「自由水域」で空賊退治をしていた主人公コーディがエース・パイロット、マルセイユを乗り越える話…なんだが、途中ロシアのような国の内戦で大戦車戦があるなど微妙にとっちらかった一作。現在は新刊での入手は不可能の模様。別に嫌いじゃないんですよ?
- 小川一水『ハイウイング・ストロール』朝日ソノラマ 2004 ISBN:4257770279
すんません、未読です。評判はいいようですが。
ちょっとだけ飛行機が活躍するシリーズ。
- 山本弘『ゴーストハンター:パラケルススの魔剣:謀略の鉤十字』角川スニーカー文庫 2002 ISBN:4044601119
- 山本弘『ゴーストハンター:パラケルススの魔剣:アトランティスの遺産』角川スニーカー文庫 2002 ISBN:4044601127
敵の根拠地へ向かうために航空機が使われる。飛行船も出現。薀蓄にあふれた一作。面白いですよ。
- 築地俊彦『まぶらほ:ノー・ガール・ノー・クライ』富士見ファンタジア文庫 2001 ISBN:4829113871
ネット上で評判の悪い一作。私自身はそう嫌いではないが。中盤の追跡シーンに複葉機が出てくる。
- 水無神知宏『鋼鉄の虹:装甲戦闘猟兵の哀歌』富士見ファンタジア文庫 1994 ISBN:4829125888
飛行機はほとんど出てこないが、主人公たちの目標として描かれる。昔からのお気に入りの一作。
番外
- 名瀬樹『アンダー・ラグ・ロッキング』メディアワークス電撃文庫 2003 ISBN:4840223904
飛行機は出てこないが、飛行船砲なる兵器が出てくる。戦場に送り込まれた少年少女の切ない話。おすすめ。
「インターネット・アーカイブ」代表、ブルースター・ケイル氏(43)に聞く
(上)人類のすべての知識をオンラインにhttp://www.asahi.com/tech/sj/kahle/01.html
(中)低コストのスパコンでデータ保存http://www.asahi.com/tech/sj/kahle/02.html
(下)「長すぎる著作権保護の被害者は、我々の子どもたちだ」http://www.asahi.com/tech/sj/kahle/03.html
メモメモ。
おさまだ銘菓さんTOP絵http://www.interq.or.jp/blue/osmdmk/
制服を着た看板娘。後ろからみたふとももはベストアングルですなあ。ちなみに熊本市中心部ではこのくらいスカートを短くした高校生が結構います。