一雨来て、一気に寒くなったな。北風が強い。
佐々木倫子『動物のお医者さん 1』
- 作者: 佐々木倫子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1995/12/19
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H大学の獣医学部前で、愛犬となるチョビ、そして漆原教授と運命的な出会いを果たす主人公ハムテル(公輝)。結局、獣医学部に進んで、獣医になることに。大型の動物は、相手するのも大変とか、
しかし、漆原教授、現実に近くに居たら、ものすごく迷惑な人物だろうなあ…
11話から16話あたりがおもしろい。学部の運動会、菅原教授にからかわれる菱沼さん、モズの雛を拾った話、テストの話、夏休みの牧場実習。食糧不足で評判になったエピソードは印象深い。
「私はリスしっぽをそられたの」からの「ぼくはリスでやります」の、二階堂のネズミ嫌いネタがやはり、印象的w
佐々木倫子『動物のお医者さん 2』
- 作者: 佐々木倫子
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佐々木倫子『動物のお医者さん 3』
- 作者: 佐々木倫子
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あとは、乗馬クラブのバイトで、大雑把なオオニシキ号と神経質なリュウセイ号のエピソード。菱沼の博士論文。新入生の小林が獣医という境遇を受け入れるまで。牛のお産。テストから見える交友関係などなど。42話のおばあさんの教育的指導もすごいな。
二階堂が帰省した九州のK市って、「石垣の美しさで有名な城がある」というくらいだから、熊本市だよねえ。毛を刈られた犬って、見たことないんだけどw
裏話、写真を撮るのが難しいという話も印象的。この時代だと、フィルムカメラだから、適当に撮って、学習していくのが難しいだろうしなあ。
佐々木倫子『動物のお医者さん 4』
- 作者: 佐々木倫子
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漆原教授を抑えられる唯一の人、加藤さんのエピソードもおもしろい。
病院にやってくる犬が個性的だな。獣医をコックさんと勘違いしていたクルタン、食い意地がはった犬カリンちゃん。どっちも、なかなか強烈な…
カードキャプターさくら クリアカード編 第9話「さくらのドキドキ水族館」 - ニコニコ動画
前半は、桜と小狼の水族館デート。甘々で、もう、砂吐くわ。二人して、かわいらしい。しかし、クロウカードのときと同じく、水槽が割れて、水浸しに。前と、展開がそっくりなのは、何か意味があるのだろうか。
スカートヒラヒラで、目をひきつけられるな。
シスコン兄貴と小狼のにらみ合いが笑う。そして、水槽を見ていたところを見ると、兄貴は、またなんか察知してたのかね。
後半は、クリアカード回収作戦。前回と同じく、忍び込んで。水系かと思ったら、なんか違うのが現れる。最終的に、小狼が凍らせて、カードに。珍しく活躍したな、小狼。そして、「螺旋」のカードなのに、なぜ凍らせることができたのかとか、妙に概念的なカードが多いとか、いろいろと気になるところが。
「透過」のカード、光学迷彩は便利だな。
なんか、小狼から渡されたぬいぐるみ、意味深に映されること多いけど、仕掛けがあるのかな。
ここの表情良いなあ。
刀使ノ巫女 第9話「祭りのあと」 - ニコニコ動画
まあ、予想通りの展開かな。
「ノロ」がどんな存在かが明らかに。御刀を作るときの、副産物がノロ。御刀の起源に、なんか、物語の鍵がありそうな感じだな。どっかで、今の構図がひっくり返ると思うのだが。どうみても、近いうちに折神家に集められたノロが暴走するよね。
明治の神社合祀政策あたりを絡めてきたのが、ガジェットとしてなかなかうまい。集めると、問題を起こすあたり、核物質っぽい感じでもあるなあ。
中休みというか、世界観を示すということで、かつてのように、「ノロ」を祀る社のお祭りの風景と、そこで楽しむ主人公たちが描写される。そこで、ノロとは何かを教えられる。放映期間に余裕があるから、こういう中休み的な話が組み込めるのだろうな。
浴衣姿がいいねえ。チョコミントバナナに感動するひよよんがw
後半はうって変わって。まあ、前回の時点で予想できていたけど、モクサの拠点となった集落の襲撃。機動隊に封鎖され、親衛隊の結芽が突入してくる。さらに、刀使に対抗する装備を、一般の部隊にも装備。追い詰められた一同は、潜水艦で脱出。しかし、展開していた長船女学院の刀使は全滅、と。こっから、どうなるんだろう。
結芽は、何らかの病気にかかっている様子。吐血って、古典的表現だな。体を支えるために、ノロが使われているのか、逆に、ノロが体を蝕んでいるのか。
そして、とりあえず目的意識のない舞衣と沙耶香がどう関わっていくかが、クローズアップ、と。
グランクレスト戦記 第9話「漆黒の公女」 - ニコニコ動画
うーん。だんだん、こう、見る情熱がなくなってくるなあ。
前半は、テオとシルーカのラブラブ二人旅。後半は、同盟の内部粛清のお話。
連合の和平提案で時間を得たマリーネは、盟主である自分に面従腹背の態度をとるスタルクに兵を出す。シルーカは、援軍の派遣を提案するが、連合の盟主アレクシスに忠誠を誓うヴィラールは、それを拒絶し、シルーカを遠ざける。
落胆したシルーカを気遣ったテオは、二人旅にシルーカを連れ出す。雨宿りの場で、愛を確かめ合う二人。
一方、スタルクでは、同盟の粛清のため、マリーネはスタルクの勢力を根切りに。瘴気による毒ガス攻撃も辞さない攻撃で、一気呵成に城を殲滅。修羅の道に足を踏み込んでいるな。
そして、ヴィラールを見限ったミルザーは、マリーネの誘いに応じ、同盟側へ。アレクシスへの想いを断ち切り、覇道へと歩ませるべく、体を求める、と。つーか、ムダにセックスシーンが長かった感じが。
不幸路線へ突っ走ってるなあ。同盟対連合という構図そのものが、ひっくり返るかもしれないが。
シルーカサイドの純愛路線とマリーネサイドの不幸路線の対照が。