出かけようと思ったら、自転車がパンク。一月ごとに、空気が抜けるのかよ…
水前寺公園に流鏑馬を見にいこうと思っていたのだが、ふて寝。昨日の写真でごまかす。
熊大工学部研究資料館。本格的に修理を行っている模様。内部の保存工作機械を搬出して、徹底的に改修するようだ。目隠しの壁の報告によれば、床や壁も解体しているようだが。どこまでやるのだろう。
北キャンパスの南東端、小峰墓地へ上がる道路の入り口部分が、かなりセットバックされている。交差点部分を広くするだけで、渋滞の改善効果が望めるということか。
しかしまあ、ガッツリと削られたものだ。
荻原規子『RDG レッドデータガール:氷の靴 ガラスの靴』
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前半の深行編は、泉水子と一緒に粟谷中に通った中三一学期、鳳城学園に転入した中三二学期、そして、高一の文化祭直前。泉水子に忘れられていたのを怒っていたり。中学校では、なびいて来ない泉水子におもしろくない思いをしたり。文化祭準備でも、泉水子が寄ってこなくなっておもしろくない思いをしたり。かなり最初から、泉水子を気にしていたんだな。
あとは、中学三年の鳳城学園での、腹の探りあいとか。
後半は、真響主人公のお話。三つ子(一人神霊)というイレギュラーな存在を、「チーム姫神」の中でどのような位置につけるか。跡継ぎ候補を誰にするか。そういった問題に翻弄される真響。真夏の健康問題に、霊的な方面の力を失った戸隠忍者軍団の跡継ぎ問題はひたすらめんどくさい。
舞台は、本編終了直後の、三学期。
本編ラストの、玉倉山でのキスを秘密にされた真響が暴走される序盤が楽しい。意外と寂しがりやなのな。まわりを巻き込んで、秘密を暴こうとする。まあ、最終的には、真夏が直接質問して、収束するわけだが、いろいろと協力してくれた人にどう説明したんだろうw
後半は、戸隠忍者軍団の差し金によるスキー教室に便乗した、外国産悪霊の出現。インストラクターとして現れた真響の従兄が、許婚候補に名乗りを上げる。現実の力を得ることができると誘惑。しかし、それは、外国の悪霊が憑いてのことで。
最終的に、憑いた悪霊を真澄が払い、暴走しかけた真澄は泉水子が鎮める。チームワークだな。
そして、泉水子の結界の中で、真澄と真響たちの祖父の直接遭遇。これで、戸隠も、真澄を認めて、相応した動きをするようになっていくのかな。そして、「早川先輩」と真響のフラグが建っているような。
Koi『ご注文はうさぎですか? 1』
ご注文はうさぎですか? (1) (まんがタイムKRコミックス)
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連載開始頃、あまり好みじゃなかったから、手を出していなかったんだよなあ。
一巻は、主要キャラが出会って、仲良くなっていく過程。アニメが、ほとんどそのまま、繋がるように細かく足して、ストーリー作っているのだな。
チノちゃん、うさぎを見ると、頭に載せたくなるのか。あと、コーヒー占い、ココアが自分に降りかかる災難を完全に予測しているの、逆に才能だよなあ。役に立たないどころか、むしろ、呪いっぽいけどw
あとは、パン作り。ティッピーパンの中身が、いちごジャムなのはどうだろうw
有馬『はんどすたんど! 3』
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季節は冬から春。ゆかが北海道大会に出場したり、市民大会に出場したり。
みんな成長したな。ゆかちーは、一部にステップアップ。とりあえず、あがり癖は制御可能になったものの、なんか、競技会場でものすごい奇行を繰り返すようになったなw
チームきれっぱしの連中も、なかなかの上達ぶり。地道な努力はあまり描かれていないが、端々でそういう話が出ているな。しかし、器械体操って、ジャンプやら何やらに対する恐怖心が一番のネックになると思うが、一番運動が苦手そうないちごにしても、あまり、恐怖を覚えていないのだな。私など、跳び箱も怖いのだが…
やはり、ななみの素っ頓狂な行動に、いちごがツッコミを入れまくるのが基本。一方で、他の連中も、要所要所で妙な行動をしているのだが、そのスイッチがそれぞれ分かれているので、安定感がある。
あと、ギャグ回がキレてるなあ。こたつに吸い込まれる体操部一同とか、みんなそっくりな新城家とか。ななみと妹の見分けのつかなさがすごいw
あとは、「呪いの大鏡」とか。練習用に新たに設置された鏡を、さっそく怪談の舞台にしてしまう強引なノリ。「いい雰囲気の会」が好きです。
最終回は、いつものノリが継続しつつ、未来の変化も予見できる、いい終わりかただった。