「ニート」増加に危機感 日本経団連(カトゆー家断絶さんから)

若年層の雇用問題が深刻化した原因として報告では「多くの企業が定年退職と採用抑制を組み合わせた自然減で雇用調整を行ったことが深刻化につながった可能性は否定できない」と企業の責任にも言及。

珍しく自分たちへの問題点にも言及。こういう形で責任の一端を認めるのは、日本ではあまりないような。
しかしながら、

素質がありながら就職氷河期で就職できなかった人材も相当いるとし、人物本位で採用するなど、まず企業が雇用機会を増やす必要があると対応を求めた。

なんというか、全く対応が変わっていないような気がする。ただ求めるだけで、というかあまり意味がないような。口先だけ?
高齢社員の定年延長も求められるし、難しいのは分かるけどね…
学校教育だなんだといっているが、実際に有効な対応は高齢社員の首切りしかないような。それこそ流血の事態になりかねない、大変な問題だから誰も手をつけようとしないんだろうけど。