ライトノベル、レーベル別大阪屋100位以内数 2010年上半期分

『ガガガ文庫』大阪屋100位以内数2010年上半期分発表。ガガガ文庫スレの反応。
『角川スニーカー文庫』大阪屋100位以内数2010年上半期分発表。スニーカーはMFに抜かれる
『富士見ファンタジア文庫』大阪屋100位以内数2010年上半期分発表。富士見はまだまだいける


 こうして並べてみると、なかなか面白い。
 4強5弱といったところか。電撃の安定感、意外と健闘しているファンタジア、躍進MF、凋落スニーカーといった所みたいだな。ファミ通、SDは歴史はあるのに、なかなかパッとしない。


富士見が電撃の後塵を拝すのは、継続的に作家を育てて収穫する能力に欠けているからだと思う。20世紀から生き残っている作家がほとんど居ないあたりに、はっきりと現れている。電撃なんか、古橋をはじめ、極初期からの古参がぞろぞろ居るのに、ファンタジアはある程度キャリアを積んだ作家が他レーベルに流れる。富士見の方が縛りがきついのだろうか。

累計450万部を謳うレギオスクラスなんてそう簡単に出てきそうもないよ
リスクのでかい長期的な投資を粘り強く続ける力量あるかな?