blog.livedoor.jp
長い。
まあ、今見る形の「ライトノベル」がパッケージとして確立したのは、1988年のファンタジア文庫のスニーカー文庫のレーベルが明確な形で出来上がったのと、『ドラゴンマガジン』の創刊だと思うけど。長編を文庫で出して、短編を雑誌で連載後文庫化なんてのは、今でも行なわれていることだし。で、その狭義ラノベの推進力となったのが、『スレイヤーズ』と『ロードス島』だったんじゃないかね。さかのぼればいくらでも、さかのぼれるんだろうけど。
まあ、ライトノベルレーベルの新人賞出身で、最初のヒット作家となった神坂一の存在は大きいのだろうな。