米軍が見た日本軍 『日本軍と日本兵』著者・一ノ瀬俊也氏インタビュー  | 現代新書カフェ | 現代ビジネス [講談社]

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 うーん、日本陸軍最強説なんかあるんだ。銃剣突撃で機関銃にばたばた倒されたり、塹壕陣地にこもって玉砕とか、後は飢餓ってイメージしかないが… 普通に機甲戦力が脆弱すぎて、大戦後半期の陸戦はどうしようもないだろう。
 実は白兵戦を嫌ったというのはよく聞くな。特攻による出血の強要で動かそうとしていたとか、士気が落ちていたとか、本土決戦ではまともに戦えないことが自覚されていたというのも興味深い。まあ、日本軍の場合、人命を保護するような戦争をするだけのリソースがなかったのもあるんだろうけど。大砲ひとつとっても、十分に確保できなかったわけで。
 戦前の体制って、精神的退廃の極致だとおもうがなあ…