アルドノア・ゼロ EP11“ノヴォスタリスクの攻防”―Wind, Snow and Stars―


 う、うーん。もうちょっと何とかならなかったのかね。なんか、ディテールのところで、説得力がないというか。最初の期待より、小さくまとまってしまったというか。他の揚陸城主も出てこなかったし。
 今回は、地球連合本部での決戦。ザーツバルム卿の揚陸城が降下、地下要塞に突入。ザーさんの乗機ディオスクリアによって蹂躙される防衛部隊。イナホたち、デウカリオンの面々は、姫自身が突入し、揚陸城のアルドノア・ドライブを停止させるため、成層圏からの降下作戦を行う。しかし、デウカリオン自身が、ディオスクリアに撃墜されて、揚陸城に突入したところで終了。あれで、乗員が助かるというのは、ずいぶんご都合主義な気が。姫様は無事か?
 基地に取り残された、スレイン、ライエ、エデルリッゾあたりは、合流して何かやらかしそうな気配だな。ハンビーを運転する幼女いい。つーか、スレイン君の不遇さに涙が。もっと不遇なタルシス。
 カタフラクト隊の降下シーンはかっこよかったな。あと、降下中に「当りませんように、当りませんように」と言い続ける韻子ちゃんがかわいい。彼女が普通に怖がるのが、辛うじて日常と陸続き感を維持しているな。


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