シドニアの騎士 第九惑星戦役 第9話「任務」


 前半はラブコメ、後半はシリアス。次回、イザナはどういう目に遭うのか。
 千秋郷点検任務(と称するイザナとナガテくっつけ作戦)の部分は、尺の都合もあってか、少々短め。「僕のことどうだっていいんでしょ」というイザナに、ナガテはどう答えたのだろうか。ユハタではないが、生殺し状態でもやもやするぜ。翌朝の二人の表情から見ると、悪い展開ではなかったようだが。任務指示のデータの筆跡でばれるあたり、ユレさんも詰めが甘いな。
 後半は一転してシリアス。レム恒星系に進入したシドニア。第九惑星を確保して、大シュガフ戦との戦いを有利に進めるべく、偵察部隊を送り込む。偵察部隊員の一人が任務を放棄したため、イザナが繰り上がりで、偵察部隊に編入されることに。そこで、不可視化した巨大ガウナと遭遇、戦いに巻き込まれることになる。相変わらずの引きの凶悪さ。どうなるんだよ。
 最初のほうで、ナガテたちに置いていかれて不機嫌なつむぎが、弦打に八つ当たりするシーンが笑った。掌位して、高Gで引きずりまわすとか、つむぎ鬼か。
 つーか、これ、1クールで終わる話なのだろうか…


『シドニアの騎士 第九惑星戦役』9話感想 朝帰りする長道とイザナ!ラブコメやった後のシリアスのこの落差!萌えオタニュース速報