マンションの被害

 熊本市の琴平から中心部にかけて、一階が駐車場になっている「ピロティ型」のマンションで、工事していたり、なかに人気がない建物を見かける。阪神大震災でその脆弱性が明らかになっていたが、けっこう残っていたんだな。解体されるものも、多いのだろう。
 これは、その一例。





 こちらは、震災直後から、通路が破損したと話題になっていた建物らしい。現在、連絡通路部分に足場とカバーがかけられている。東日本大震災の時にも、躯体は無事でも、内部設備が破損して、解体されたマンションはけっこうあったそうだから、なかなか油断ならないな。