今年印象に残った本2025(マンガ部門)

 今年は、アニメで放送された作品や積ん読から掘り出した本が多いかな。未読のマンガも積み上がっているから、なるべく制圧したいところだが。

10位 晴田巡『おひとり様には慣れましたので。:婚約者放置中! 2』

 婚約者にないがしろにされている令嬢、ニコル。ふと、一人で行動すればいいじゃないかと思いついて、婚約者をほうって、好きなように動き回るようになった。
 しかし、婚約者のケイオスのほうは、噂されている王女とはむしろ「男友達」の関係。「女の子」という異生物とのコミュニケーションの手間を嫌って、放置していたのだった。捨てられると焦ったケイオスが、いろいろと悪あがきを始めるが…
 なんか、ケイオスの行動が、彼の主観で描かれると、めっちゃわかるーって感じなのがw

9位 おがきちかLandreaall 43-44』

 ずっと買ってるシリーズ。今年の新刊は二冊。いよいよ、王都ダンジョンをめぐるゴタゴタも後始末に。
 最深層の竜の卵を守る「守り手」と王権をめぐる交渉も妥結。ニンジャは、形を失いつつ、血脈を残した、と。
 歴史が整理された上で、どう新しい国が定義されるのか。国家神話の再構築だなあ。

8位 ふじはん『不老不死少女の苗床旅行記 3』

 いや、プルートさんの頭のおかしさが先に来て、あんまりエロくないなあ。
 今回は、サッキュバスに捕まって、ショーに出てみたり、いろいろ責められたり。実は、脱出しようと思えばすぐできる状況だった。サッキュバスを仲間に入れて、新たな旅へ。

7位 玲。『妹の友達が何考えてるのかわからない 1-3』

 つゆちゃん、かわいい。
 引っ込み思案であまりしゃべらない女の子が、親友のお兄さんにわかりにくいアプローチを仕掛ける。親友の応援のもとで。しかし、兄のほうは全然気づいてなくて。わかりにくさがかわいいなあ。
 あとは、つゆとちえの友情がかわいらしい。

6位 大堀ユタカ『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。 1-6』

 こちらも、アニメを見て、改めてコミック版を購入しているシリーズ。ただ、巻数が多くて、置き場がなあ…
 とりあえず、エレンかわいい。
 モンスターテンペストを防ぐ戦いで瀕死の重傷を負い、精霊界へ連れて行かれた「英雄」ロヴェル。10年後、精霊女王との娘を連れて、人間界をうろちょろするが身バレして、実家を訪れることに。そこでは、元婚約者のアギエルが弟の妻に収まって、やりたい放題していて。エレンは、傾いたヴァンクライフト家を立て直すお手伝いに奮闘するが、王家の介入やら、精霊と王家の確執といった問題が噴出して…

5位 kashmir『ぱらのま 3』

 鉄道好きで酒好きのお姉さんが、あちこち旅行して回るお話。なかなか、楽しい。

4位 三山高・ハチフン『SCPって何ですか? 2-3』

 なにやら、怪しい匿名著者による、SCP関連のネームを作画することになった主人公二人。徐々に、自身が怪異に巻き込まれるようになって。
 SCPのレッテルを貼り付けることによって怪異を無力化しようとしているのか、何かを思い出させるためなのか。M氏のほうに、何やら怪しい記憶の欠落というか、「間」が一巻の頃からあるんだよなあ。
 ここから、どんな展開が待っているのか。

3位 山田鐘人・アベツカサ『葬送のフリーレン 1』

 話題になり始めた頃に買って、積んでた本。
 長命種と他の人達との時間軸のズレのお話。魔王を倒して、数十年後。勇者が亡くなった後、勇者パーティのエルフ、フリーレンは改めて、ちゃんとコミュニケーションを取らなかったことを後悔して、彼の跡をめぐる。しみじみとした雰囲気の良さがあるな。
 アニメ二期が年明けから放送だけど、一期を見たいところ。

2位 むっしゅ『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ(※ムリじゃなかった!?) 1』

 こちらも、アニメ込み。アニメのテンションが高くて、誠に楽しかった。
 ただ、普段読まないタイプのストーリーだから、コミックは最新刊まで読んだけど読書ノートを付けるとこまで行き着かず。小説は全然手についていない…
 次々と周囲の女の子を落としていくれな子の明日はどっちだ。というか、公開二股宣言で、映画館で変な笑いが出たわw

1位 上山道郎『悪役令嬢転生おじさん 1-9』

 アニメ込みの評価。アニメもなかなか楽しくて、原作のほうも謎が謎を呼んで楽しい。
 憲三郎、理想の上司というか、理想のおっさんというか。おっさんが「エレガント・チート」でおっさん仕草をすると、優雅に見えるというのもなかなかのアイデア
 グレイスの中で眠ってる本来の「中の人」どうなるのだろうか。先がめっちゃ気になる。