2010-10-15から1日間の記事一覧

愛岐トンネル群が国内最大規模 13基が残存、NPO調査

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101301000633.html 13基現存で国内最大級:愛岐トンネル群 明治の建造物には、全体にこう品が良い。装飾とか佇まいとか。

『郷土史と近代日本』が刊行されました

www.asios.org メモ。「郷土史」とその思想的背景というのはけっこう重要な課題だと思う。アカデミックな歴史学と郷土史が、現在でもあまりしっくりいっていないようだし。

「環境デザインを通じた防犯」、あるいは現代の街づくりと歴史のある街

hpo.hatenablog.com 人の目があることというのは重要だよな、やはり。何となく人が通っていること。あと、現在の日本の住宅建築は、あまりに内向きなのではないかとも思う。

地方分権で公共交通網は壊滅する

http://d.hatena.ne.jp/Thsc/20101013/p1 うーむ。「自家用車があれば大丈夫」ってことなんだろうけど… 自治体はそれのみで完結し、外部と連絡する公共交通網を維持する必要など感じない。この部分最適にならない全体最適をメンテするのが上位の自治体や国の…

東京の大きさ

http://www.mori.co.jp/company/urban_design/mid-tokyo/mtm02.html 森ビルのいつものポジショントーク。更地にして、巨大ビルを建てろ主義。都市圏で議論しないと話にならん。切り取り方も恣意的。そんなに都市中心部に巨大公園が欲しいのならば、皇居を移…

計画都市の住みづらさについて――コンビニのない街

teitodiary.blog63.fc2.com →はてブのエントリhttp://b.hatena.ne.jp/entry/teitodiary.blog63.fc2.com/blog-entry-513.html 隙間のない都市の住みづらさ。都市計画の用途別区分が諸悪の根源にありそう。きっちり分けすぎなんだろうな。

『クルマが鉄道を滅ぼした』は衝撃の書である

urban-diary.blog.so-net.ne.jp メモ。GMによるアメリカ改造。 「1952年、すなわちGMがバス製造の独占を達成したとき以来、バスの利用者は30億人減少し、バスの売り上げはおよそ60%減少したのである」 公共交通の破壊もここまでやると立派。

NPO法人尾道空き家再生プロジェクト

www.onomichisaisei.com こういう活動を通して、古い街並みが保存されていけばいいよね。

福嶌義宏『黄河断流:中国巨大河川をめぐる水と環境問題』

黄河断流―中国巨大河川をめぐる水と環境問題 (地球研叢書)作者: 福嶌義宏出版社/メーカー: 昭和堂発売日: 2008/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る 黄河の水資源利用の問題とそれがもたらす環境問題について論じた…