バグダッド中心部で自爆テロ、市民7人?死亡

 中部ファルージャでは12日、米軍が空爆を加えた。AFP通信が報じた。10日以降、市内で米軍と武装勢力との銃撃戦が続いており、武装勢力の少なくとも17人が死亡、ファルージャを含むアンバール州全体で米兵8人が死亡した。

 ファルージャに展開する米海兵隊の軍曹はAFP通信に「まだあちこちに立てこもっている最後の武装勢力を掃討している」と述べた。サトラー海兵隊中将は9日、ファルージャ全体の約97%で、武装勢力の掃討を終えたと述べている。

やはりまだファルージャは制圧できていない模様。
空爆までしているということは、97%という発表も信用できない。
米軍はボディアーマーの採用で死者が劇的に少なくなったが、死者の10倍近くの四肢切断、脳への障害などの障害が残る負傷者を出している。8人死亡という数字のの裏には80人近くの負傷者という実態がある。
10日以降、かなり激しい戦闘が起きているのではないだろうか。