黒史郎『交錯都市:クロスシティ』

交錯都市-クロスシティ- (一迅社文庫)

交錯都市-クロスシティ- (一迅社文庫)

都市パニックホラーとしては、悪くない感じか。
いきなり、ゾンビ(のようなもの)に襲われて、逃げ惑うというのは定番の話。
ただ、終盤の話の締め方がいまいち。説明不足というか、羊頭狗肉な感じが。あと、ボルヘスって、出す必要があったの。なんか浮いているような。