- 作者: 川口士,アシオ
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2014/09/20
- メディア: 文庫
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力を溜め、罠と魔物を駆使してロックたちの消耗を誘うケンコス。ゴリアスを抜けて、ケンコスの元にたどり着いたロックたちは、死闘の末に、エリシアをケンコスの支配から解放。ロック、エリシア、ナギ、フィルの四人の連携は、ケンコスを凌駕する。しかし、ケンコスはさまざまな偽装で、「神殺しの竜」クロウ=クルワッハ復活の試みを隠し通し、クロウ=クルワッハは復活する。次は、いよいよ、クロウ=クルワッハとの対決か。どういう展開がまっているのか。
都市を動かしている「核」の存在、や魔物が減って魔剣使いや練成師が失業しかねない問題などが匂わされるけど、その前に、世界が滅亡する危機に瀕しているわな。魔王の魔鋼をつかんだロックは、魔王の記憶を見せられているようだが、それが物語にどう影響するのだろうか。
あと、クロウ=クルワッハとホルプがどう戦うのかも気になるなあ。竜の姿に戻るのか、別の手段をとるのか。アンヴァルにのって戦うとか。続きが気になる。
あと、ここに来てフィルとのエロハプニングとか、エリシアとの情熱的なキスとか、そっち系統も進んだな。あとは、ナギさんか。