http://semiprivate.cool.ne.jp/blog/archives/001086.html 長編のホームズシリーズが、
PartAは、変人ホームズが近代理性の名の下に、犯人を明らかにするプロセス。
PartBは、犯人が犯罪を起こすに至るまでの、怪異と伝奇の物語。
の二つの部分に分かれ、パズルとキャラが魅力のAパートが受け入れられる一方、Bパートの部分は矮小化されていったという指摘。トラウマやらなんやら。
Bパートを、「『隠されていた真実』の物語」とするが、なんかそれってクトゥルー神話を思わせるものが、その手の需要はホラーやらそっち方面に向かったのだろうな。