工場の裏庭で見たドイツの工作機械の秘密 日本と異なる設計の根本思想 JBpress(日本ビジネスプレス)

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 鋳物を10年ほど「枯らして」、応力を抜いて使う。その結果、ドイツ製の工作機械は精度が高いという話。ある意味、資金に余裕があるってことなんだろうな。頻繁に設計変更をしないのも、労働環境や精度を高めるのに有効だろうし。古いヨーロッパの工作機械は非常に長命らしいし。
 ただ、ドイツの工作機械産業が、80年代以降、どのように生き抜いてきたのだろうか。随分苦しんだと思うのだが。