「食の正論」で家庭は崩壊〜超現実的食育のススメ〜 食の社会学(第1回)

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 家事労働って、今も昔も手間がかかるんだよな。だいたい、ある程度の家では家事労働者を雇っていたわけで。機械化が進んでも、その分、新たな仕事が加わる。ある程度、購入物で労力を減らすのは当然の対応だろう。
 この手の話には、ルース・シュウォーツ コーワンの『お母さんは忙しくなるばかり―家事労働とテクノロジーの社会史』って本が出ているな。
 つーか、民俗とか、近代民話の本を読むと、商家とか、農家の、核家族の家庭では、子供は放置に近い感じだよな。